ロサンゼルスの留学タイプを比較 ー ワーキングホリデー・海外インターン・大学留学の特徴とメリット

ロサンゼルス留学には語学留学だけでなく、ワーホリことワーキングホリデー、海外インターン、大学留学など様々なタイプがあります。ワーホリの時給や仕事、海外インターンの探し方、大学留学の流れ、キャリアアップや就活に活かす方法など、各タイプの特徴をメリットを徹底的に解説します。

海外インターンシップ

海外インターンシップ

海外インターンシップとは、海外の企業で研修生として実務経験・職務経験を学ぶことができる制度です。

現地の企業で必要なスキルやマインドを学ぶことができます。

現地の学生や既卒のでもインターンはトレーニーと呼ばれ、就職前にビジネスを学ぶ期間として広く採用されています。

日本のインターンシップとの違い

日本との違いは、アメリカでは基本的にインターンをすることが採用の前段階となっていることです。

ロサンゼルスには多くの企業が集まっており、アメリカ国務省(USIA)が認定している職種と職業のインターンシップ生に給付されるJ-1ビザでインターンシップをすることができます。

現地での就職や、帰国後に日本でのブリッジ業務、外資系などのキャリアを目指している方にお勧めです。

有給インターン・無給インターンの違い

海外インターンシップには有給と無給があり、取らなければいけないビザも異なります。

有給のインターンシップでは給料がもらえる分求められる英語力やスキルも異なり、企業や業種・職種によっても差があります。

indeed Internship Salariesでは、インターンシップの時給12〜16ドルです。

一概にTOEICやTOEFLで何点取っていれば合格というわけでもないので、英語の点数に自信が無い方にもチャンスはあります。

自分の体験したい職業にあった求人を探し、その中で求められるスキルや得られるスキルを鑑みて応募しましょう。

海外インターンシップはこんな人にお勧め

人と違ったことがしたい人

語学留学でロサンゼルスに来ている社会人や大学生は多く、また英語が話せるというだけでは就活において大した差別化になりません。

海外インターンシップの経験者は、実践の場でビジネス英語が身に付くため、就活や転職のアピールポイントになります。

ただの留学ではなく、オリジナリティを持ちたい人はぜひチャレンジしてみてください。

職業体験をしてみたい人

海外就職を視野に入れている人は、実務経験が積める海外インターンシップがお勧めです。

海外インターンシップでは、実践で使うビジネス英語を学べ、有給の場合は生活費の足しにできます。

1語学以外の学びがあり、たくさんの経験ができるのが海外インターンシップです。

海外転職をしたい人

アメリカで転職したい人、あるいは、英語を使って海外でキャリアアップを図りたいと思っている人にも海外インターンはお勧めです。

日本では、海外転職をしたい人は多いものの、実際に海外での就労経験がある人はまだまだ少ないです。

短期でも海外インターン経験があるとその分アピール材料になります。

また、アメリカでもインターンシップから採用を行なっている企業が多く、アメリカで転職をしたいと思っているなら海外インターンシップは避けられない道でもあります。

ロサンゼルスの求人職種

ロサンゼルスでの募集求人には、英語力があまり必要ないアパレルやホテルなどのサービス業から、「TOEIC800以上」などの高い英語力を必要とする貿易会社や営業などの職種の求人が多くあります。

英語力は必要ない職種

  • 語学学校の事務
  • アパレル事務
  • 美容サロンのアシスタント

高い英語力が必要

  • 不動産営業
  • ITアシスタント
  • 貿易会社の営業事務

ロサンゼルスの海外インターンシップで必要な費用

海外インターンシップで必要ない費用は、有給か無給かによっても大きくことなります。

以下、それぞれの費用内訳をみてみましょう。

無給インターンシップ

無給の場合は、かかる費用を全て日本で用意する必要があります。

1年間のインターンでかかる費用の内訳は以下のとおりです。

滞在費(ホームステイ)約144〜240万円
渡航費9〜12万円
語学学校学費・入学金:1〜2万円
・授業料:約60〜180万円
・テキスト代:2千〜1.1万円($20〜100)/冊
海外保険15〜26万円
ビザ申請(学生ビザ)1.7万円($160)
その他(交際費・生活費など)120〜240万円
インターン参加費(ある場合)50万円
合計400~750万円

有給インターンシップ給与

ここではアメリカで実際にある有給インターンシップの給与例を紹介します。

美容サロン受付$1200/月
アパレルの事務$10/時給
貿易会社の営業事務$1,500/月
不動産会社の営業$2,500/月+歩合給
ITのアシスタント事務$2,000/月

一般的にサービス業は相場が低く、営業などは高い傾向にあります。

また、営業職では歩合制を取っているところも多いため、実力次第ではインターンから本格的にお金を稼ぐことが可能です。

海外インターンで必要な持ち物

国際キャッシュカード・クレジットカード

アメリカはカード大国。ほとんどの支払いはカードで行います。

海外でも使えるカードを持っていきましょう。

スマートフォン

海外でも使えるものを用意していきましょう。現地で調達も可能です。

長期であれば、SIM freeのものを持っていくと、現地でもネットや通話ができます。

端末やSIMなどによって設定方法が異なりますので、ネットやスマホショップなどで調べていきましょう。

変圧器、変換プラグ

アメリカのプラグは日本と同じところとそうでないところがあります。

スマホやパソコンは変圧器がなくても充電できる場合が多いのですが、ドライヤーなどの家電は変圧器を使わないと故障の原因になるので注意が必要です。

変圧器と変換プラグがセットになっているものもありますよ。

スーツ

スーツが必要かどうかは会社によって異なるため、服装についてはあらかじめインターン先に確認しておくと良いでしょう。不要な場合もあります。

スーツが不要な場合も、ジャケットを持っていけばビジネスカジュアルにも対応できるので便利です。

パソコン

インターン生はPCを支給されないこともあるので、パソコンがある人は持っていくと便利です。

多くの企業ではパソコンを使った作業がメインになり得ますので、これも事前にインターン先に確認しておくと良いでしょう。

ロサンゼルスでインターンシップをするメリット

気候がいい

アメリカでも、西海岸に位置するロサンゼルスは気候が比較的温暖です。

日本のように明確な四季がなく、湿気もないためとても過ごしやすい環境で勉強や就活に励むことができます。

人がフレンドリー

ロサンゼルスとニューヨークはよく比較されますが、ロサンゼルスは気候のせいか、穏やかでフレンドリーな人が多い傾向にあります。

慣れない海外でのインターンシップではどうしても英語がネックになります。

しかし、ロサンゼルスの人はニューヨークよりも話すスピードが遅い傾向にあるため、アメリカでキャリアを積む最初のステップとしてロサンゼルスは最適です。

また日系人や日本の大学生や社会人なども多く日本人の情報が多く集まるため、日本人にはとても住みやすい環境です。

転職や就職に有利

ロサンゼルスには多くの企業がビジネスを展開しており、その分インターンシップも地方の都市に比べて多くあります。

日系の企業が多いので、語学に自信が無いけれど現地に就職・転職したい人にとって、インターン先の1つの選択肢になります。

その他に日本人向けWebメディアのインターンをロサンゼルスでは募集されています。

ロサンゼルスでインターンシップをするデメリット・失敗例

費用が高い

同じアメリカでも、ニューヨークと比べると物価が安いロサンゼルスですが、それでもテキサスなどと比べると生活費や税金、学費などが高くつきます。

長期の休学や休職をしている社会人や大学生にはかなり辛いですよね。

解決策:日々の節約を

長期のステイだったらホームステイでなく寮やルームシェアなどをしたり、自炊をするなど日々の節約が1年後の貯金残高に直接的な影響を及ぼします。

また、無給ではなく有料のインターンシップをすることで、生活費の足しになります。

どこへ行くにも車移動

ロサンゼルスは移動手段が限られており、ほとんどの交通手段には車を使います。

そのため、長期でロサンゼルスにいるなら車と車の免許は必須といっていいほど、ないと不便です。

バスなどもあることにはありますが、車内の治安はあまりよくないので利用にはリスクが伴います。

解決策:配車サービスをうまく使おう

配車アプリのUbarで相乗りを選択すると、タクシーより費用が抑えられます。

アプリをうまく使って移動しましょう。

それでも、自分のタイミングで目的地に行けるわけではないため、長期でアメリカにいることになるなら車を買うことを考えてもいいかもしれません。

インターンシップで役に立つ英語例文

インターンシップ先が日系企業であっても、ほとんどの企業がインターン生にある程度の英語力を求めています。

インターンシップはそもそもビジネスでの経験を積むためです。事前に受け入れ先で使うビジネス英語を勉強しましょう。

ビジネスの場で使う基本的なフレーズを6つ紹介します。

・Everything's going great.

(すべてうまくいっていますという意味です。)

・It's great to see you again.

(またお会いできて嬉しいですという意味です。)

・Take care.

(お疲れ様ですという意味です。)

・How did it go?

(おかえりなさいという意味です。)

・I'm back.

(ただいま戻りましたという意味です。)

・Thank you for coming today.

(本日は、お越しいただきありがとうございますという意味です。)

インターンで英語力アップのためにやるべきこと

<インターン中>英語を使える業務を探す

アメリカで英語を使う業務をインターンシップでしようと思うなら、最低でもTOEIC800点は欲しいところです。

むしろ、それ以下の点数だとあなたに大切なお客を任せられません。

となると英語を使った本格的なインターンができないのかというとそういう訳ではありません。

現地には多くのインターン募集企業があり、Webメディアなどではホームステイ受け入れ先のインタビューを行っていたり、英語を使う機会はいろいろあります。

インターンさえできればいいや、と考えるのではなく、英語が伸ばしたいのなら英語が使えるインターンにまず応募することが大切です。

<インターン中>語学留学とインターンシップを組み合わせる

もしあなたがまだ英語力に不安を感じているなら、語学留学とインターンシップを組み合わせるという方法も考えられます。

プログラムによっては午前中は語学学校でビジネス英語を集中的に勉強し、午後からはインターンということもできます。

2つを同時並行することによって、学習効果も高まり英語力の向上も図れます。

<インターン後>使った英語を記録しておく

インターンから期間が空いてしまうと、実際に自分がどんな英語を話していたのかといった細かいことは忘れてしまいます。

1日1日、役立つと思ったフレーズなどはインターン中にメモをしておき、日本に帰ってきた時に復習できるようにしておきましょう。

インターンといっても有給のものでは仕事同然なので、家に帰るときにはクタクタで勉強できないことも多々あります。

こまめに記録しておき、インターン後はそれらの英語を復習しましょう。

<インターン後>最低1日30分は英語の時間を作る

語学は使わないと忘れるものです。

しかし、日本で英語を常に使う環境を作るのはなかなか難しいものです。

そのため、英語の小説を読んだり、ニュースに触れる、TOEICの勉強をするなど、1日に最低30分は英語に触れる時間を作りましょう。

インターンを就活・転職に活かすためにやるべきこと

<インターン中>数字に残る仕事をしよう

様々なインターシップがあり、事務作業がメインの業務の場合もあります。

せっかくインターンをしているのにビジネス英語もビジネスマナーも仕事であまり使わないのであれば、就活や転職には役に立ちません。

もしインターンを次の就職活動に生かしたいなら、人事を説得しやすい数字(成果)の出るインターンをするのがお勧めです。

<インターン中>将来働きたい仕事の会社で働く

今後に繋がる職種や専攻分野のインターンシップを探し、応募しましょう。

海外インターンシップは就職や転職のアピールポイントになるため、今後のキャリアにプラスになる経歴を積める企業を探すことが大切です。

現地や帰国後のキャリアを考えてインターン先を選びましょう。

<留学後>成果をまとめておく

留学後はTOEICやTOEFLなどを早めに受験して高得点を狙うほか、インターンで得た実績や知見を就職でのアピール用にまとめておきましょう。

特に、数字関連を目に見える成果として用意しておくことで、企業担当者もあなたを取る積極的な理由ができます。

<留学後>インターン経験からわかった自分の目標を明確にしておく

インターンを通して、今後のキャリアについて以前とは異なった考え方になる人は少なくありません。

営業を通して「やっぱり営業をしてみたい」と思ったのか。

ただの営業ではなくて、「提案営業をしたい」と思ったのか。

「営業はやっぱり向いていない」と感じて、そこで気づいた「営業事務の仕事をしてみたい」のか。

事情によって人それぞれですが、留学によって現地で得た知見をまとめておくことで、帰国後の就活・転職もスムースになります。

インターン先の見つけ方

1.アジトラ
①海外インターンシップを見つける
②インターンシップ受け入れ企業の面接
③正式申し込み・参加者限定コミュニティへのご招待
④オリエンテーション・渡航準備
⑤渡航・インターンシップスタート
⑥帰国・振り返り面談

2.タイガーモブ
①海外インターンシップを知る・探す
②タイモブに相談するorインターンシップに申し込む
③企業ご担当者様と面談
④受け入れ先決定
⑤渡航準備開始・参加費用のお振込み
⑥事前オリエンテーション
⑦渡航

3.武者修行プログラム
①説明会に参加する
②申し込む
③行く前にチームメンバーで案を考える
④実践、発表
⑤帰国後振り返り
というステップです。遠方の方はオンラインの説明会も行ってくれます。

4.ライトハウス ロサンゼルス
①申込 申込締切日までに必要書類の提出
②Web面談、航空券手配
 (申し込み後、各自でロサンゼルス国際空港までの往復航空券を手配)
③入金(申込1週間後)
④最終Web説明会、インターンシップ型研修先企業のお知らせ(渡米約1か月前)
⑤ホームステイ先のお知らせ(渡米約1週間前)

インターンで働く企業の選び方

エージェント選びは慎重に

アメリカのインターンシップを探す際、J-1ビザの取得も含めて斡旋してくれる会社がいくつかあります。

これらを使う場合、斡旋のために必要な費用を支払うことになります。

安くて50万、高くて80万円以上といった斡旋会社があるなかで、サービス内容に見合わない金額を請求してくるところもあります。

エージェントを利用する際は、何社かを比較して選ぶようにしましょう。

納得いくまで探す

実際にインターンを探して応募をしても、自分の専門と合わなかったりすると断られてしまうことも時にはあります。

しかし、1社落ちてしまったからといって、自分の希望しない給料や勤務時間、仕事内容のホストカンパニーで働いても後悔が残ってしまいます。

現地就職するとなるとインターンのみならず、その後も一緒に働く仲間にもなりますので、くれぐれもインターン先は納得がいくまで探し続けましょう。

インターンの受け入れ実績を確認する

ロサンゼルスで英語を学びながらインターンをしたいと考える日本人は少なくありません。

また、募集している企業によっては多くの日本人の受け入れ実績があるところもあれば、日系企業で日本人を受け入れている会社もあります。

日本人に慣れている環境でインターンができるのは悪いことではないかもしれませんが、海外でインターンシップをしているのに日本語ばかり使っていては海外インターンシップの意味が半減しています。

現地でのインターンシップの受け入れ実績として、どういう人が多いのかを聞いておくと、応募時の参考になるでしょう。

インターンシップ開始までの流れ

1.適性診断など準備スタート(6ヶ月~1年前まで)
2.エージェント、語学学校など申し込み手続き(〜6ヶ月前)
3.企業紹介および審査(〜6ヶ月前)
4.企業決定後、インターンシップ許可書申請(〜3ヶ月前)
5.パスポート申請、取得(〜3ヶ月前)
6.ビザ申請(〜3ヶ月前)
7.米国大使館・領事館での面接〜ビザ発給
8.航空券の手配(〜2ヶ月前)
9.海外保険など渡航準備(〜1ヶ月前)
10.出発

インターンシップに必要なビザ

アメリカで合法的にインターンシップや就職などをしたい場合、J-1ビザという種類のビザが必要です。

J-1ビザとはアメリカ国務省(USIA)が認定している職種と業種のインターシップ生に発給されるビザです。

一般的な就労ビザは取得のハードルが高いのに比べ、J-1ビザは「アメリカ版ワーキングホリデー」と形容されるほど、一般的な就労ビザよりは比較的取得が容易になっています。

しかし、このJ-1ビザの主目的は休暇ではなく現地での就労が主目的で、仕事のスキルを交流をお互いの国が交換交流することにあるとされています。

J-1ビザの申請条件

  • 受け入れ企業が決定していること
  • アメリカで生活するのに必要な費用があること
  • ある程度の英語力があること
  • 18歳以上

J-1ビザの交流プログラムは14のカテゴリーに分かれています。

日本人が申請するものの多くがトレーニーとインターンというカテゴリーで、これはアメリカで研修をするためのものです。

このJ-1ビザのスポンサーとなる企業は国務省が認可したNPO団体に限られるため、アメリカの情勢によってこの受け入れ先企業の規定は変わります。

J-1ビザ申請に必要な手続きと書類

  • 有効期限1年以上のパスポート
  • 履歴書(英語)
  • 成績証明書・卒業証明書(ともに英語)
  • DS-160フォーム(オンライン)
  • DS-2019フォーム(スポンサー団体が発行)
  • DS-7002フォーム(受入企業の署名)
  • SEVIS費用 領収書
  • 証明写真(5×5cm、6ヶ月以内撮影)
  • 面接予約時の確認ページとビザ申請料金の支払い領収書
  • 銀行の残高証明書など(英語)

インターンシップにエージェントは必要?

メリット・時間と労力が節約できる

申請にはかなりの時間と工数がかかるため、申請に必要な手続きをエージェントでやってくれるのは時間と労力の節約になります。

余った時間で英語も勉強できるため、インターンシップ前の勉強に時間を割くことができます。

メリット・詳しい人に事前相談ができる

お金を払っている分、わからないことがあればすぐに相談できるのもエージェントのいいところ。

自分で申請していたらその分全て自分で調べなければなりませんし、何かあった時も全て自己責任です。

また、エージェントには知見があるので、自分の将来を見据えた事前相談に対しても、自分では思いつかなかったような提案をしてもらえる可能性があります。

メリット・エージェントによってはサポートが手厚い

現地でのサポートを行っているエージェントもあります。

インターンシップ受け入れ先でトラブルが合った時、相談に乗ってくれるので心強いです。

ただし、エージェントによっては出国時点でサポートが終了というところもあるので、エージェント選びには注意が必要です。

デメリット・費用が高い

各種申請の手続きの代行費用が、安いところで50万円程度、高いところでは80万円近くかかります。

それに加え、現地での生活費がかかってくるため、エージェントを使うには海外インターンシップ費用に単純にかかる費用+アルファが必要になります。

デメリット・エージェントごとに求人が限られている

提携している企業を紹介するため、条件に合う企業の提案数がエージェントによって異なります。

手続きに通るかどうかも担当者の手腕が関わってくるため、エージェントによって質がまばらです。

デメリット・自分で用意しないので力がつかない

エージェントを使うということは、本来自分自身でやるべきことをお金を払ってやってもらうということです。

ちょっとした留学で、と気軽にインターンをしたい人はいいかもしれません。

しかし、今後アメリカに移住したい、といった希望を持っている人であれば、インターンの準備から自分でやっておいた方が今後の生活にも必要なスキルが身につくでしょう。

ロサンゼルスインターン後のキャリア

アメリカでのビジネスマナーが身につく

最近では多くの日本人学生、社会人が海外インターンシップに出ています。

しかし、アメリカのロサンゼルスに限って言えば、費用の面からもそこまで多くなく、周りと差をつけることができます。

先進国とのやりとりが多い企業の就職を目指すなら、アメリカでの就労経験はその分アピールポイントになります。

なまりのない英語が学べる

ベトナムやフィリピンなどでも海外インターンシップが人気ですが、途上国の多くでは英語になまりがあります。

英語の訛りによって、出身国や語学を学んだ国がわかります。

全ての会社ではないですが、ビジネスにおいては上流工程であればあるほどなまりへの偏見が根強く残っている会社もあります。

自分の目指す企業によってはアメリカ発音を学べることは自分のブランディングにもなります。

実務経験としてアピールできる

企業の採用担当にとっては、学生を見る時にこの実務経験があるかどうかがかなり大きく、これがあると採用時のアピールになります。

実務経験があると希望の部署や職種に配属される可能性が高くになります。

そのまま海外就職する

スポンサーの企業探しと就労ビザの取得が難しいため、外国人がアメリカで就活するのは大変です。

しかし、インターンシップ先のホストカンパニーから引き続きオファーがあるなどすると採用される場合もあります。

また、他の国での海外就職ならインターンシップ後そのまま他の国で現地採用されるケースは少なくありません。

他の国での就職の場合、アメリカでのインターンシップ経験と英語力、そしてビジネススキルを応募企業に提示することができれば、海外において外資系である日系企業でブリッジとして働くこともできます。

海外の現地企業にて日本企業向けのビジネスを展開している会社であれば、日本人としてのアドバンテージを活かすこともできます。

大学留学

大学留学

アメリカには世界屈指の有名・人気大学があまたあり、そうした名門大学への入学から卒業までを希望する人は多くいます。

ハーバードやイェール、MITなど、一度は耳にしたことのある人もいるのではないでしょうか。

ロサンゼルスにも、カリフォルニア大学のロサンゼルス校など、有名大学があります。

アメリカの大学は基本的に9月から新学期がスタートし、学生は入学から卒業するまで日本の大学生では考えられないような勉強量をこなします。

アメリカの大学は日本の大学と反対で、入学よりも卒業することのほうがはるかに難しいのです。

そのため、英語ができることは大前提です。

加えて、多様な人たちで構成される大学環境に適応でき、他国に負けないような強い個人が想定されています。

卒業には並々ならぬ努力と強い精神力が求められます。

カレッジとの違い

アメリカの大学にはいくつかの種類がありますが、「University」と「College」でも構造が異なっています。

「University」は、複数の学部や研究科からなり、いわゆる総合大学として大学院課程を設ける、比較的規模の大きい大学を指します。

一方、公立カレッジなどの「Colloege」は複数の学部や研究科が設けられておらず、比較的規模の小さい大学となっています。

費用が大学と比べて安いカレッジは、3年次に専門性を高めるために大学へ編入する地元の学生も多いです。

また英語コースで英語を学んだり、資格取得を目指すコースで勉強をする地域の外国人学生もいます。

そのため外国人向けの英語コースを設けているカレッジもあり、いきなり大学に入学する実力がない方のバックアッププランにもなっています。

大学留学はこんな人にお勧め

コツコツ努力できる人

アメリカの大学での単位取得には、膨大な英語の資料を読みこむ必要があります。

大学や学部にもよりますが、日本で大学院に進む人以上の勉強量が必要だと言われています。

それも毎週の授業で、各々の授業で、その労力が必要になるのです。この努力を続けられる人であれば、アメリカで学位を取ることができるでしょう。

自分から積極的に質問ができる社交的な人

アメリカの大学での授業の多くは少人数制を取っており、授業中は積極的に発言をすることが求められます。

学問を学ぶ上で、質問や意見などを発信することこそが参加の意思があると捉えられます。

日本でも意見を言えないタイプの人はアメリカへの進学は苦痛になってしまう可能性が高いです。

加えて、ロサンゼルスにはいろいろな国の人が集まっているため、他国の人に負けない強いオリジナリティが必要です。

自己管理ができる人

長期の学生ビザには面倒な手続きなどもたくさんあります。

うかうかしているとスケジュールが手遅れになり、結局留学ができないなんてことも…。

エージェントに任せて留学するという方法もありますが、書類やスケジュール管理さえできないのにアメリカの大学へ留学しても、エージェントのサポートがない時に困ってしまうのは結局自分です。

逆に、自己管理ができる人はアメリカへの大学留学に向いていると言えるでしょう。

ロサンゼルスの教育制度

ロサンゼルスのあるアメリカ、カリフォルニア州の義務教育は6歳から18歳です。

日本で言うと幼稚園の年長から高校3年生までですね。

大学入学資格

現地のアメリカ人が大学に入る際には高校の成績やエッセイ、推薦状など様々な書類が総合的に加味されて入学の合否が分かれます。

例えば名門大学として知られるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(通称UCLA)では、実に95%以上の合格者が、高校で3.75以上のGPA(Grade Point Averageと呼ばれる通信簿の成績のようなもの)を取っています。

合格基準として重視されるのはまず先に述べたように高校の成績(と高校の科目のレベル)。

次にエッセイとテストスコアです。

さらに面接では性格や個性が見られ、ボランティアやアルバイトの経験、課外活動など、学校外での活動も評価の対象として関わってきます。

UCLAの場合はさらにカリフォルニア州民であることが考慮の対象として見られます。

以上のことから、他のアメリカの大学であっても見られる点は大体同じです。

編入の可否

基本的には学校の成績が重視されます。

そのため、受け入れ先の大学によっても異なりますが、日本の大学や、アメリカのコミュニティカレッジなどから編入する際には優れた点を取っていることが編入への条件となることが多いです。

アメリカの大学では、編入する際に日本の大学の単位が認められます。

例えば日本の大学に2年通った後、アメリカの大学に3年として編入し、2年後に卒業することが可能です。

ロサンゼルスの大学の学費相場

アメリカの一般的な大学に必要な学費とオーストラリアの職業訓練学校の費用目安は下記の通りです。

アメリカ州立大学2万5千ドル(州外民)
アメリカ私立大学3万5千ドル
ロサンゼルス語学学校1万5千ドル
オーストラリアの職業訓練学校であるTAFE2万オーストラリアドル

もちろん、学校によってこの額に開きがあるため一概にこの金額で比べられるわけではありませんが、学校選びをする上で参考にはなるでしょう。

この相場より安い授業料の学校も、倍近くする学校も、大学でも語学学校でもあります。

もし単純に語学を学びたい訳ではなく、専門にしたい学問があるのなら、大学やTAFEで学ぶのも選択肢のうちです。

大学留学で必要な費用内訳

1年間の大学留学をする場合の費用内訳は以下の通りです。

滞在費(ホームステイ)約144〜240万円
渡航費9〜12万円
大学学費・学費:約275万円(平均$1,250)
・教材費:約14万円
海外保険15〜26万円
ビザ申請(学生ビザ)1.7万円($160)
その他(交際費・生活費など)120〜240万円
合計580〜810万円

ただ、1年以上アメリカで大学生活を送るとなるとほとんどの人は大学の寮に住むことになるため、費用はもっと安く抑えられる可能性も高いです。

ロサンゼルスで大学留学するメリット

ロサンゼルスはアメリカ、ひいてはカリフォルニアの中でもかなり大都会の街です。

街には大企業のオフィスが連なり、ハリウッドがあるのでエンターテイメントに強い会社もたくさんあります。

そうした大きな会社でインターンをすることで、それが就職につながる可能性があります。

また、教授が企業へのコネクションを持っていることも多く、そうしたつながりを頼りに企業との接点をつくる学生もいます。

2. ダイバーシティ

ロサンゼルスには世界中の人が集まってくるため、世界中の人と友達になることができます。

クラスではアメリカ人の方が少ないこともしばしば。国際色豊かな環境で学ぶことができるのです。

日本や他の国の大学ではなかなかそうした環境で授業を受けられることは少なく、ロサンゼルスならではの留学メリットなのではないでしょうか。

3. 気候が良く人がフレンドリー

アメリカでも、西海岸に位置するロサンゼルスは気候が比較的温暖です。

日本のように明確な四季がなく、湿気もないためとても過ごしやすい環境で勉強や就活に励むことができます。

また、ロサンゼルスとニューヨークはよく比較されますが、ロサンゼルスは気候のせいか穏やかでフレンドリーな人が多い傾向にあります。

慣れない海外でのインターンシップではどうしても英語がネックになりますが、ロサンゼルスの人はニューヨークよりも話すスピードが遅い傾向にあるため、アメリカでキャリアを積む最初のステップとしてロサンゼルスは最適です。

また日系人や日本の大学生や社会人なども多く日本人の情報が多く集まるため、日本人にはとても住みやすい環境です。

ロサンゼルスで大学留学をするデメリット・失敗例

1. 日本人が多い

ロサンゼルスで暮らしていると、日本人に会う確率は他の街に比べて多いです。

観光地などを巡っていても、どこからともかく日本語が聞こえてきます。

それは大学などでも同じ。

慣れない環境の中で同郷のよしみではないですが、日本人といると安心してしまうため、つい日本人とばかりつるんでしまう可能性も。。。

解決策:意識していろいろな国の人たちと交流を!

せっかく海外に留学に来ているのに日本人とばかり交流しているのはもったいないです。

わざわざ日本人を遠ざける必要はないかもしれませんが、意識して他の国の人たちとも友達になり、意見や文化を学びましょう。

2. 費用が高い

アメリカ国内でもニューヨークと比べると物価が安いロサンゼルスですが、それでもやはりテキサスなどと比べると生活費や税金、学費などが高くつきます。

これは長期の休学や休職をしている社会人や大学生にはかなり辛いですよね。

解決策:日々の節約を

長期のステイだったらホームステイでなく寮やルームシェアなどをしたり、自炊をするなど日々の節約が1年後の貯金残高に直接的な影響を及ぼします。

また、無給ではなく有料のインターンシップをすることで、生活費の足しになります。

大学留学で役に立つ英語例文

大学留学では、授業中や寮など、あらゆるところで色々な人と知り合う機会があります。

その分自己紹介などをする機会も多くなります。

単位をドロップしないようにするためにはクラスメイトとの協力も時には必要不可欠。

自己紹介で相手に好印象を与えて、最初にぐっと距離を縮めておきましょう。

・Hello. (I'm) pleased to meet you.

(こんにちは、会えて嬉しいよという意味です。)

・I've heard a lot about you.

(君のことはよく聞いてるよという意味です。)

・I was born in Okinawa

(沖縄で生まれましたという意味です。)

・I used to live in Tokyo.

(昔東京に住んでいましたという意味です。)

・What's your major?

(何を専攻してるの?)

・I'm majoring Literature at this university.

(この大学では文学を専攻しているよという意味です。)

大学留学で英語力アップのためにやるべきこと

<留学中>日本人の少ない寮を選ぶ

提携している大学では日本人が多く、寮ではルームメイトが日本人の場合があります。

英語に触れるのは日中の授業のみで、アメリカにいるのに日本語ばかり話すという環境にさえなってしまいます。

日本人が多い環境では日本語を話す機会が多くなるため、ルームメイトを外国人できるか提案してみましょう。

<留学中>諦めない

みなさんも少しは聞いたことがあるかもしれませんが、アメリカの大学は入学よりも卒業の方が難しいと言われています。

語学学校で英語を学ぶのと異なり、大学では専門用語なども多くなり、覚えることが2倍、3倍になります。

課題の量も大変多いので、アメリカの大学の約半分の学生が卒業できないとさえ言われています。

しかし、せっかく時間とお金をかけて留学しているのですから、人生の踏ん張りどころと考えて、諦めずに頑張ってください。

<留学後>将来のプランを明確に

晴れてアメリカの大学を卒業できたら、あなたは何をしたいですか?大学卒業は、イコール就職という訳ではありません。

多くの人が大学卒業後に就職をするものですが、あなたがアメリカで学んだことを、「将来どのように活かせるか?」ということを明確に、言葉にしてまとめておきましょう。

ただ企業の名前などで就職活動をしてしまっては、自分のやりたいことがブレてしまいます。

帰国した際は、将来のプランを明確化させておきましょう。

<留学後>TOEIC受験

帰国後は、TOEICなどの英語受験を早めに済ませておきましょう。

英語は使わなければ忘れてしまいます。大学を卒業し、生きた英語が残っているうちに受験をしておくのが得策です。

日本の企業はTOEICのスコアで学生の英語力を判断しますので、留学していたことで得られた英語力をTOEICで証明できるようにしておきましょう。

大学留学を就活・転職に活かすためにやるべきこと

<留学中>単位取得に全力を

アメリカの大学は日本と異なり、授業のたびに多くの宿題が出ます。

参考文献を読み、内容を要約する課題が多いです。

しかし、この宿題が1つの授業のみならず、多くの授業で毎回出されます。

そのため、プライベートの時間のほとんどをこれらの勉強に充てることになります。留学中は本分である学業・単位取得にまずは全力を注ぎましょう。

<留学中>余力があればインターンシップやボランティアへ参加

せっかくロサンゼルスに留学するのなら、土地の利を生かしましょう。

ロサンゼルスには多くの企業や団体が集まっており、インターンシップ先やボランティア団体もたくさんあります。

アメリカの大学では課題が多いため、授業のある期間は難しいかもしれません。

しかし、長期休みなどには短期のインターンやボランティアへも参加してみましょう。

特に、海外での転職・就職を目指しているならインターンやボランティアの経験は重視されます。

<留学後>目に見える成果の取得を

留学後はTOEICやTOEFLなど、目に見える成果としての試験を早めに受けておきましょう。

英語は使わなければ忘れてしまうため、もし帰国して就活するなら早めの受験がお勧めです。

日本で受けるならTOEIC,海外での就職を目指すならTOEFLやIELTSなどの受験が推奨されています。

特に海外での就職は、企業やビザ取得のために求められているテストが異なるため、志望企業などが決まったら事前に確認しておきましょう。

<留学後>キャリアフォーラムに参加

バイリンガルや留学経験者を対象としたキャリアフォーラムは世界各国で毎年開催されており、ロサンゼルスでは通年10月あたりに開かれています。

現地企業と日本にある外資系の企業が参加するボストンキャリアフォーラムが有名です。

自分の行きたい業界や職種の募集がないか探してみましょう。

大学の選び方

日本人の割合を確認する

日本の大学の交換留学や認定留学の場合、在籍している大学から多くの日本人が参加している場合があります。

せっかく高い費用を出してアメリカに留学したのに、英語があまり話せない環境になってしまう可能性も。

大学の規模、専攻分野、日本人の割合を事前に確認しましょう。

何が取得できるのかを確認する

あなたがその大学に行って取得できるのは学位でしょうか?単位でしょうか?あるいは、ただの聴講でしょうか?

もし学びたい学問があり、その聴講をしに行きたいなら話は別ですが、大学留学で学位や単位をしたいと考えているなら、その留学で何が取得できるのかは必ずチェックしておきましょう。

同じ条件ならもしかしたら、大学ではなくコミュニティカレッジのコースで勉強した方が費用も安くなる可能性があります。

ステイ先からのアクセス

滞在先から学校までの距離、アクセス方法を事前に確認しましょう。

通学時間が長いと勉強時間の確保が難しくなり、モチベーション管理が大変です。  ロサンゼルスは渋滞が酷い都市として有名なので、バスより電車が通学には便利です。

最大限のパフォーマンスを発揮するためにも、ステイ先から大学へのアクセスがどのようなものか、確認しておきましょう。

大学留学出発までの流れ

1.大学探し、エージェントや奨学金などプランニング(1年半~1年前)
2.出願・書類専攻・選考試験また情報収集など(1年~半年前)
3.滞在先、大学など入学に伴う諸手続き(半年~2ヶ月前)
4.休学する場合の届け出(半年~2ヶ月前)
5.ガイダンス個別指導など(3ヶ月前)
6.パスポート申請(3ヶ月前)
7.学生ビザ申請(3ヶ月前か、入学が決まった時点)
8.航空券の手配(2ヶ月前)
9.留学保険の手続き(1ヶ月前)
10.クレジット(デビット)カードの準備(2〜1ヶ月前)
11.出発

大学留学に必要なビザ

一般的な学生ビザはF-1ビザ

アメリカで最も一般的な学生ビザはF-1ビザです。

語学学校で英語を勉強したり、アメリカの大学で学位を取得する際などはこちらのビザを申請することになります。

ポイントは、「フルタイムの学生かどうか」です。

1学期に12単位以上を取得、週18時間以上の授業を受講する場合は、学生ビザのF-1ビザの対象になるため、自分のプログラムが条件に該当するか確認しましょう。

F-1ビザの条件に該当しない場合の3カ月以内の滞在は、ビザ免除プログラムのESTAのみで留学ができます。

ビザ取得の注意点

ビザの申請はオンラインで事足りるので、取得にも比較的コストがかかりません。

ただ、インターネット上には申請料金を上乗せして請求してくるサービスなども蔓延しているので要注意です。

ビザ取得の手続き

学生ビザ取得の手続きには大まかに下記2つの方法があります。

  • 大学の入学手続きをして入学許可証(I-20)を発行してもらう方法
  • 申請書類を自分で揃えてアメリカ大使館で申請をしに行く方法

いずれも少し難しいですが、一人でも可能な申請手続きです。

留学前の勉強だと思って自分で全て用意してみると、留学への力もつくのでお勧めです。

ビザの申請には、上記の書類に加え、銀行残高証明書や証明書、特別な申請費などが必要になってきます。

必ず事前に何が必要なのかをチェックしておき、早めに準備にとりかかりましょう。

大学留学にエージェントは必要?

大学留学をするのにエージェントは必要なのでしょうか。

結論から言うと、自力でもできます。

ネット上では古い情報も混在しているため、正しい情報を見分けるのは難しいです。

解決策の一つがエージェントです。ここではエージェントを利用する際のメリットとデメリットを紹介します。

エージェント利用のメリット①:情報の取捨選択ができる

留学エージェントは留学の斡旋を専門にやってきています。

そのため、当然留学が初めてのあなたよりも多くの、最新の現地情報を持っています。

海外、とりわけアメリカの大学に詳しいエージェントに依頼すれば、あなたが疑問に思っていることの確かな答えを得られるでしょう。

エージェント利用のメリット②:ベストマッチな留学先が選べる

アメリカには、立地、金額、規模や種類など、ユニークな大学が4000以上もあります。

その中から、自分にベストな大学を見つけるのはなかなか難しいです。

エージェントに頼めば、彼らの知見からあなたの進学にぴったりの大学を提案してくれるでしょう。

もしまだやりたいことなどが決まっていない場合も、大学選びという視点から適切なアドバイスをくれるでしょう。

エージェント利用のメリット③:留学手続きが格段に楽になる

願書、高校・大学の成績、エッセイ、TOEFLのスコアと提出書類が多くあり、大学によって異なるので個人で準備するのは大変です。

アメリカの大学への出願には、下記項目など色々な種類の出願書類が必要です。

もちろん、自力でも用意することができますが、これらの書類は用意すればそれで終わりという訳ではありません。

受かるような書類でなければならず、「それを自分で用意できるか?」という問題があるのです。

質の高いエージェントなら、ここまでのサポートもやってくれるため、あなたの大学入学への手続きも格段に楽になるという訳です。

エージェント利用のデメリット①費用

エージェントを通すと、自分でやればお金がかからない手続きも手数料を払わねばなりません。

エージェント利用のデメリット②エージェントに全て任せられる訳ではない

「エージェントに頼んだからあとはもう安心!」という訳ではありません。

手続きをエージェントがサポートしてくれますが、留学するご自身が書類の内容、学校の規則を把握する必要があります。

留学後に相違が生まれないために、分からない点はエージェントに確認しましょう。

エージェント利用のデメリット③ダメなエージェントもある

留学エージェントに任せれば万事うまくいくかというと、ダメなエージェントもあります。

代表的なものとしては、提携先の学校を斡旋されるパターン。

大学はパッケージ旅行ではないので、自分にぴったりの大学に入るためにも、そうしたエージェントには気をつけましょう。

学費が異様に安かったり、英語学校併設といった文句には要注意です。

帰国後の就職・転職活動への活かし方

留学は就職・転職のためだけにいくものではありません。あなたの人生の選択肢を増やしたり、学びを得られる場所です。

そのため、就職・転職だけを目的に留学すべきではありませんが、一方で帰国後には働かねば生きていけないというのも現実です。

日本でアメリカの大学に留学していたことが有利になる理由は主に下記の観点からです。

英語ができる

日本の企業人事担当者がアメリカと言って、一番最初に思い浮かぶのはこれじゃないでしょうか。

しかし、留学しても英語が流暢に話せるようになるかどうかは本人次第。

英語力を数値化できるTOEIC、TOEFLの資格試験を受けましょう。

ブリッジ業務ができる

日本の会社で英語を使う機会は多くないですが、海外支店がある企業では現地のスタッフとコミュニケーションが取れる人材は貴重です。

キャリアフォーラムに参加できる

有名なものではボストンキャリアフォーラムがあります。

年に一度に開催されるキャリアフォーラムには、アメリカの企業と多くの日系企業が参加します。

早いところでは留学中の大学2年生に内定を出すケースなどもあるようです。

帰国後の就活が心配なら、こうしたキャリアフォーラムに参加し、アメリカにいる間に就職先を探しておくのは1つの方法です。

ロサンゼルスの大学院に進学する

大学院とは、日本でいうと学士の次の段階、修士を取得できる場所です。

アメリカの大学を卒業後に大学院を考えている人に関しては、大学で一定以上の成績を修めていることが必須です。

また院によっては、職歴などの条件も求められています。

もしロサンゼルスの大学で大学院への進学を考えている人は、自分の行きたいところがどのような条件を求めているのかを事前に確認しておきましょう。

日本の大学を卒業してアメリカに留学したい人にも大学院はお勧めです。

その際は日本の大学で学んだことと異なる専攻である必要がありますが、一定の英語力があり、良い成績を修めている人なら大学院進学はそう難しくありません。

アメリカ人でも、大学を卒業後に少しキャリアを積んでから大学院で学び直す人は少なくありません。

「専門の知識はやはり大学院から」と考えられており、大学院からでしか学べない分野もいくつかあります。

自分の学びたい分野が大学院にある場合は、大学院への進学を考えるべきです。

難易度は学部や専攻によっても様々なため、まずは自分の学びたい分野を明確にしてから、大学院進学を考えましょう。

ロサンゼルスの大学に進学する

アメリカの現地採用で就職するには、専用の就労ビザの取得が必要です。

生ビザのF-1ビザで就学している留学生は、アメリカ政府の移民局(USCIS)Optional Practical Training (OPT)制度を使って企業で就労研修をすることができます。

ロサンゼルスは日系企業が多く進出しているため、現地企業よりOTPの受け入れ先が見つかりやすいです。

このOPTはあくまで研修なので、無給であったり、有給でも大した額がもらえる訳ではありません。

また、自分が大学で学んだ分野での就労が前提ですので、選択肢は厳密でないにせよ、限られてきます。

このOPTの1年で就職先を見つけられれば、就労ビザを申請し、見事アメリカでの就職が可能になります。

ロサンゼルスの大学を卒業する場合、基本的にはロサンゼルスでの企業中心にOPTを行うと思います。

ここでは日系企業も多くあるため、そうした意味では日本人の卒業生がOPT受け入れ先企業を見つけるのは少し門戸が開かれていると言えるでしょう。

OPTはあくまで企業が求める条件をクリアした上でのマッチングなので、「具体的にTOEICでは何点必要」という決まりはありません。

ただしこの就労ビザ、現在は申請が多く、抽選になっています。

そのため、確実に現地での就職ができるかという視点ではかなり難しいといえます。

留学費用を格安にするコツ

アメリカの大学の学費は近年上昇し続けており、アメリカでの留学を希望する人にとって大きなネックになっています。

留学費用をできるだけ少なくするにはどういう方法があるのでしょうか。

授業料が安い語学学校を探す

海外インターンシップでは、高い英語力を求められる仕事が多いので、インターンシップ前に語学学校に通うケースが多いです。

また、インターンで働くためにも、最初に語学学校に通って英語力を付けることをお勧めします。

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。

語学学校学費費用(1ヶ月間)

入学金2万円
授業料15万円
教材費1万円($20〜100)

合計18万円程度ですが、授業料が安いところでは5万円ほどの学校もあります。

学校選びで格安留学を実現することも可能です。

奨学金を利用する

アメリカの大学には、日本人留学生が利用できる奨学金制度がたくさんあります。

それらは返済不要で、年間1,000ドルくらいから学費全額など、多様です。

ロサンゼルスに限定した奨学金利用で探すと範囲ば狭まってしまうので、奨学金を利用したい人はカリフォルニアでの奨学金を探す方が探しやすいです。

Erasmus Mundus Masters Scholarship in Journalism, Media and Globalisation, 2017-2019

この奨学金を使える大学は限られます。奨学金を受け取る人は、春季に5〜6ものモジュールを受けることが求められます。

University of California Global Health Institute (UCGHI) GloCal Health Fellowship, 2017-2018

UCGHIで使える奨学金。11ヶ月に及ぶメンターリサーチのサポートをしてくれる人を探しています。

Miller Research Fellowship at University of California in USA, 2017

カリフォルニア大学でのリサーチをしたい人のための奨学金。

リサーチ内容は決められているので、事前にしっかりチェックしておきましょう。

留学中の節約方法

1. 編入する

日本での大学の単位を使ってアメリカの大学に編入すれば、学費を節約できます。

60単位ほどを認めてもらえることができれば、アメリカの4年制大学を2年で卒業することができます。

科目によっては単位が認められやすいものとそうでもないものがあり、単純に単位を変換できる訳ではないので注意してください。

2. 寮に住む

アメリカで大学留学をするときは、寮生活が前提です。

キャンパスの中に生活に必要な施設が整っているため、ちょっとした食事などの外食や買い物もキャンパス内で済んでしまいます。

勉強にも専念ができる上、余計な出費がありません。

特にロサンゼルスは物価も高いため、生活費のかかる学校外にわざわざ住むよりも、寮に住む方が安く済むことが多いです。

3. 在籍期間を短縮する

アメリカの大学は基本単位制で、1学期に取れる単位に上限はありません。

そのため、例えば卒業に120単位が必要な場合、通常では1学期に15単位ずつ取って卒業するのがオーソドックスな方法ですが、(可能かどうかはさておき)1学期に20単位ずつ取れば、3年で卒業することも可能です。

学期外での単位取得ができる可能性もあるので、そうした制度も利用すると、さらに短縮が可能です。

ロサンゼルスとニューヨー ク、留学するならどっち?

あくまで目安ですが、最低賃金を知ることは現地における物価や地価、税金授業料、生活費など諸々の相場を知ることにも繋がりますよね。

NCSLによれば、2019年時点での時給における最低賃金は下記の通りです。

ロサンゼルス(カリフォルニア)$12.00
ニューヨーク$11.10

アメリカは州や市ごとに売上税(消費税)が異なります。売上税とはは消費税のようなもので、都市により売上税と市税を足した金額が決められています。

ロサンゼルス(カリフォルニア)8.25%
ニューヨーク8.49%

また、NUMBEOによれば、アメリカの生活費にかかるコストは下記の通りとなっています。

ロサンゼルス(カリフォルニア)24位
ニューヨーク2位

海外インターンにお勧めなのは?

インターンをするならニューヨークとロサンゼルス、どちらの方がいいのでしょうか?

ここでは両都市においてインターンをする上での比較情報をご紹介します。

(ここでは求人サイトなどに掲載の情報を元にするため、有給のインターンのみに絞ります。)

まず、求人サイトなどで条件にNon Resident Internといったキーワードで探すと、求人情報が豊富なのは圧倒的にニューヨークです。

有給インターンにおける賃金の目安

ロサンゼルス(カリフォルニア)$15.00 /時間
ニューヨーク$13.5-$19.9 /時間

税金はわずかにロサンゼルスの方が高いです。物価比較サイトNUMBEでロサンゼルスとニューヨークの物価を比較すると、ニューヨークが生活費全般が高いです。

プログラムへの参加料金は参加する企業によっていらないところなども存在します。

そのため、インターンシップを希望する人はプログラムを先に探して、今後の留学プランを考えてみてもいいでしょう。

特徴・メリット比較

次に、それぞれの都市の特徴を見ていきましょう。

ロサンゼルス

  • 生活
    年間通して温暖な気候と、それに付随する文化や民族性を鑑みるとロサンゼルスはゆったりとしていて生活しやすい場所です。

    買い物などには困らず、適度に都会で適度に観光地なので、オンオフもしっかり分けることができます。
  • 語学力
    多くの人が礼儀正しく、またロサンゼルスの語学学校では、英語力を鍛えに来ている人が大多数です。

    教育の分野や英語を伸ばしたくてロサンゼルスに来る人には最適な場所だといえます。
  • インターンシップ
    ロサンゼルスは日系企業が多く、ニューヨークと比べ日本人が海外インターシップできる環境が整っています。

ニューヨー ク

  • 生活
    ロサンゼルスよりも明確に四季があり、季節の移ろいによって時節を感じる日本人には慣れ親しめる環境かもしれません。

    ただし、冬はマイナス20度近くになるため、寒いのが苦手な人は注意してください。
  • 語学力
    いわゆるアメリカの都会を代表する場所で、街には外国語があふれています。

    むしろ英語を話す人も少ないような環境です。

    ニューヨークはアートや金融、エンターテイメントの街で、ロサンゼルスよりもはるかに国際色が豊かなため、街自体は飽きることがありません。

    しかしながら、「語学を学ぶ」という意味では、あまりいい場所ではないかもしれません。
  • インターン
    インターンの給料相場自体はロサンゼルスと対して変わりません。

    ただ、大学にかかるコストや物価を考えると、インターンの時給は低いと考えられるでしょう。

    みんなにとって憧れの街でもありますが、同時にお金がかかってくるのもニューヨークです。

学費が安いのは?

1年間の授業料の目安

ロサンゼルス$26,924
ニューヨーク$22,253

ロサンゼルスの方が、大学の学費相場は高い傾向にあるようですね。

学費だけで大学を決めるのではなく、アメリカでは奨学金制度も充実しているため、自分に合った分野を勉強できて、学費の工面ができるバランスの良い大学を探すべきでしょう。

大学に入学しやすいのは?

ロサンゼルスの大学の方がニューヨークのそれと比べ学費の相場は高かったものの、では実際にどちらの大学の方が入学しやすいのでしょうか?

結論から言うと、「大学によって様々」です。

アメリカの大学では入学よりも卒業に重きを置くため、入学しやすい大学を見つけるより、きちんと卒業するために時間を使った方がいいですね。

話し方も比較的ゆっくりなロサンゼルスの大学の方が、日本人にとっては授業で受けやすいです。

入学の審査には、両州とも高校での成績が一定評価以上取れていることが条件であったり、エッセイの内容であったりと様々です。

TOEFLやIELTSでの点数の提示が必要な大学はありますが、TOEICの点数が採用されることはまずありません。

自分の行きたい大学で必要な試験類は余裕を持って受けておきましょう。