ロサンゼルスのお勧め滞在方法とは?ホームステイ、学生寮、シェアハウスを比較

ロサンゼルスに留学を考えた時、旅行と違ってホテルじゃない場合はどこに、どうやって滞在するのか分からない人も多いと思います。ホームステイ、学生寮、ルームシェア(ハウスシェア)について、それぞれの違いや、費用の相場、メリット・デメリットまで詳しくご紹介します。

ホームステイ

アメリカ留学の中でもロサンゼルスは特に人気の場所のひとつ。

中でもホームステイは、現地での一般的な生活を体験しつつ、ホストファミリーとの日常会話からも英語を磨くことができます。

語学学校などのプランにもよりますが、食費や旅行など、各種費用もホストファミリーのご好意で節約できることがあるのも利点です。

以下では、ホームステイの一般的な費用や食事、期間などについて詳しく解説します。

ホームステイはこんな人にお勧め

ホームステイは、ホストファミリーの家族の一員として一緒に生活をすることです。ホームステイに向いている人とは、どんな人でしょうか。

コミュニケーションが好き

ホームステイは寮やシェアハウスと異なり、一般家庭の中で生活するため、ステイ先の家族とのコミュニケーションは必須です。

現地の文化を体験できる一方で、あくまでステイをさせてもらっている立場になりますので、最低限失礼のないようにしなければなりません。

親世代の人や、時には子どもとのコミュニケーションなど、人とのコミュニケーションが苦にならない人が望ましいでしょう。

ストイック

ホームステイでは寝ても冷めても英語の生活になります。

海外経験の全く無い人でも有無を言わさず英語を話さなければなりません。

ホームステイの受け入れ先は基本的に学生への理解のある方達がほとんどですから、間違っていてもとにかく話す気概が必要です。

日本語を話す機会がほぼゼロになるため、短期留学などの短いスパンで集中して学ぶには最適の環境です。

倹約家

ロサンゼルスはニューヨークと比べると物価は低い方ですが、基本的に物価は高いものと考えておいていた方がいいです。

初めてロサンゼルスに行く人は日本の物価とのギャップに少し驚くかもしれません。

ホームステイでは多くの場合、生活費さえ払っていればステイ先でご飯が出るので、食べるのには困りません。

また、本来なら交通費など諸々かかるところを、ステイ先のご好意でロサンゼルスの休暇を一緒に過ごせることもあるかもしれません。

ロサンゼルスホームステイの費用相場

ホームステイをする場合の費用の内訳は、期間に関わらず往復の渡航費、期間に応じた語学学校費用、家賃、生活費、食費などです。

多くの語学学校では、期間が長くなればなるほど諸費用は割安になる傾向があります。

しかし、1週間〜1ヶ月ですと1日あたりの費用単価はあまり変わりません。

また、選ぶ学校や生活スタイルなどによっても費用は異なるので、一概に「この値段」というものはありません。

ここでは無作為に選んだロサンゼルス語学学校のプランのうち、一般的なホームステイ(個室+朝夕二食付き)の費用と生活費・渡航費などを加味したものの平均値でご紹介します。

留学期間別のホームステイ費用相場

1週間約18〜30万円
1ヶ月約40〜74万円
1年約350〜702万円

ホームステイの場合は上記の費用がかかり、その他嗜好品や旅行などをする場合に追加の費用が必要です。

※1ドル110円換算

※アメリカの語学学校やホームステイ先、またレストランやカフェではWi-fiを備えているところが多く、ネット代は払わなくても事足りることが多いため勘定に入れていません。

ロサンゼルスのホームステイ費用内訳

ホームステイとシェアハウスとの費用面での大きな違いは、ホームステイに食費が含まれているかどうかです。

アメリカの物価は日本よりも若干高く、外食の有無が生活のコストに直結します。

滞在費(ホームステイ)12〜20万円
渡航費9〜12万円
語学学校学費・入学金:1〜2万円
・授業料:5〜15万円
・テキスト代:一冊2千〜1.1万円
海外保険1.2〜2.2万円
ビザ申請(学生ビザ)約1.7万円($160)
その他(交際費・生活費など)10〜20万円

ホームステイでの食事

異国の地で生活するとなると、1日の楽しみであるご飯は大事なポイントです。

ここでは、一般的なロサンゼルス家庭の食事の一例をご紹介します。

朝食シリアル、ミルクにフルーツやヨーグルトなど
昼食ハンバーガー、フライドポテト、サンドイッチ、パスタ、タコスなど
夕食チキンやビーフ、魚料理に付け合わせ(マッシュポテト、パスタなど)、ピザなど

ランチには語学学校のカフェテリアを利用することがほとんどです。

中にはホストファミリーがお昼ご飯としてお弁当を持たせてくれることもあります。

一口にロサンゼルスの家庭の食事と言っても、ステイ先ごとにそれぞれです。その家のカラーが出るのが夜ご飯ですが、オーガニックの食材しか使わない家庭もあれば、インド系の家庭ならカレー、中国系の家庭なら中華などが当然多くなります。

また、ホストファミリーの生活スケジュールや食べ物の趣向、週末などでも食事のメニューはかなり変わってきます。

ホームステイ先の食事は行ってからのお楽しみであることが多いです。ホームステイでは自炊をすることはほぼありません。

もしも食事があわなかったら

ステイ先を探す段階で、語学学校やエージェントに苦手な食材やアレルギーなどについては伝えておきましょう。

100%希望が通る訳ではないですが、マッチするステイ先があれば優先的に手配してもらえます。

それでも実際にステイ先で暮らしてみると口に合わない食事が辛いこともありますよね。

対策としては、お味噌汁やカップラーメンなどのインスタント食品を持っていくのがお勧め。

キッチンを借りて日本食を作ることでホストファミリーと仲良くなるきっかけになりますし、自分の好みの味付けを伝えられます。

ホストファミリーに喜ばれるお土産

基本的に、ホストファミリーへのお土産は不要です。

ホストへは気持ちだけで十分。

ただ、どうしてもあげたい場合は相手に気を遣わせないよう1,000円以下などの気軽なものにしましょう。

以下のものなどは比較的喜ばれるのでお勧めです。

ホストファミリーに子供がいる場合なども、コミュニケーションのきっかけとして楽しい日本グッズをあげるのも良いでしょう。

抹茶のお菓子

ロサンゼルスでは近年日本食も流行ってきており、抹茶フレーバーのお菓子やスイーツを目にすることも多くなりました。

抹茶KitKatなど、抹茶フレーバーのお菓子がお勧めです。

シャンプー、歯ブラシなどの消耗品

これはお土産というより、自分の使う分をシェアという形になりますが、毎日使うものでかつ日本らしいものはお土産として珍しいらしく、喜ばれます。

自分も使えますし、一石二鳥ですね。

無印良品グッズ

近年MUJIとして海外でも人気を博している無印良品。そのプレーンでハイクオリティな点から、タオルや文房具などがお土産として喜ばれます。

圧縮袋

これは意外なのですが、圧縮袋がお土産として喜ばれます。

サイズも様々で、日本の紹介にもなるため、最初の会話のきっかけとして持っていくと便利です。

ホストファミリーへのお土産の渡し方・英語フレーズ

ホストファミリーにお土産を渡すタイミングや渡し方は深く気にしなくても大丈夫です。

ホームステイ先の部屋まで案内されて荷物を整理した後などの落ち着いたタイミングで渡せば問題ありません。

フレーズとしては「Here is a little souvenir for you.」が一般的。

「This is a little something I picked up on the way.」と言うとより気軽な感じがします。

ホームステイお勧めの期間

1〜3ヶ月の短期がお勧め

ロサンゼルスでホームステイをするなら、1ヶ月〜3ヶ月の短期がお勧めです。

1週間のような短期の滞在ですと、やっと現地での生活に慣れた頃に帰国となってしまいます。

一方で、1年以上の長期留学をするからといって、1年間まるまるホームステイをする人は多くありません。最初の数ヶ月のみをホームステイにして、後はシェアハウスや学生寮に移り、より費用を低く抑えるためです。

また、最初から1年ずっと同じステイ先で滞在することを前提として予定を立てていると、万が一ステイ先や向こうでの生活環境に慣れないことがあった場合に、軌道修正がしにくくなってしまうので注意が必要です。

3ヶ月未満の短期間ホームステイを選択することで、まだロサンゼルスに慣れていない留学当初から一人暮らしをするための自炊等のグッズも揃えなくて済みます。

食事も1日2食はついていますし、何より現地の家庭の「生きた英語」を学ぶことができます。

これは、同じ語学学校の学生寮やルームシェアなどでは体験できない貴重な機会です。

長期留学中に滞在先を探す方法

長期留学中に滞在先をホームステイに変えるには、いくつかの方法があります。

以前までは、地元不動産会社や現地の友人からの紹介、新聞、エージェント、インターネットの掲示板などを使って探す方法が人気でした。

しかし、近年はホストファミリーとのマッチングを目的に作られたサイトが充実しており、ホームステイ先を手軽に探せるようになりました。

自分で探す以上は自己責任の部分は増えますが、事前に連絡を取り、最初からマッチしなさそうな人を排除できるという利点もあります。

マッチングサイトには色々ありますので、いくつかのサイトをチェックしてみるのがいいでしょう。

また、語学学校に通っている場合はその学校がホームステイ先を探してくれることもあります。

自分で選ばなくていいという方は、語学学校に同様のサービスがあるか問い合わせてみてください。

ホームステイのメリット

1. 学校では教えてもらえない英語を学べられる

ホームステイをすると、英語中心の生活を送ることになります。

学校以外で使う日常英会話をホストファミリーとの生活で身に付けられます。

例えば、「靴紐を結ぶ」とか、「(ドアベルが鳴って)代わりに出て」といったフレーズを英語で言えますか?

語学学校でアウトプットが難しい日常英会話は、ホームステイの生活がより英語の上達ができます。

2. 英語ではない、アメリカの文化を知れる

英語は、英語ができれば話せる訳ではありません。

現地の文化を知ることで、英語の言い回しを理解できるようになることは往々にしてあります。

英語は日本語と比べて物事を説明する言語ですが、このことは英語を使う国が多人種国家であることも深く関わっています。

ホストファミリーも、純粋なアメリカ人であるとは限りません。

ステイ先とのコミュニケーションをもって、英語の本質やアメリカ文化を実感するかもしれませんね。

3. ご飯の心配をしなくてもいい

ホームステイでは、通常1日に朝と晩の2食の食事がついています。

ロサンゼルスの物価は日本と比べて割高です。

朝晩の食事を自分で用意するとなると、自炊をしない限りかなりのコストがかかってしまいます。また、家事にはそれなりの時間もかかります。

ホームステイなら、楽に現地の家庭料理も味わえて、料金に食事も含まれていて一石二鳥です。

その他にも、ホストが現地に詳しいので安心できたり、休日一緒にどこかに出かけたりできるなどのメリットもあります。

ホームステイのデメリット・失敗例

一方でホームステイにもデメリットがあります。ここでは代表的なものとしていくつか紹介します。

1. ホストファミリーとの相性

語学学校やエージェントが用意してくれるホストファミリーの審査はゆるいこともあり、当たりはずれがある可能性もあります。

ビジネスとして最低限の会話しかしてくれなかったり、単純に家族との相性が悪いこともあります。

基本的には、ステイ先でのルールを守ることが1番です。

寝時間や門限が厳しかったり、夕食の連絡が必須、長時間のシャワーが禁止の家庭もあります。

解決策:事前確認をしっかりする

サイトではステイ先の評判を確認することができるほか、エージェントや学校に手配を頼む場合は、自分が生活面で譲れないところはしっかりと主張しておきましょう。

事前準備からアメリカ生活は始まっています!

2. 多文化ゆえの非英語環境

ロサンゼルスはさまざまな国の人が集まっている場所なので、中にはステイ先が英語環境でない家族の場合もあります。

また、ホスト先の宗教に伴う食事や文化、価値観の違いなど、英語以外の部分でも自分で想像していたのと違うホームステイになる可能性もあります。

解決策:条件をまとめる

英語ネイティブでない家庭でのホームステイも一種の経験です。

ただし、英語を学びに来たわけですから、「家庭での使用言語は英語であること」を条件にするのが良いでしょう。

3. 費用を自分で調整できない

ホームステイは食事や水道・光熱費などが全て含まれている分、「どこまでも節約したい!」という方はそのあたりの調整は融通が利きません。

解決策:ホームステイをすると決めたからには食事も含め、存分に楽しみましょう!

また、お金を節約したい旨をホストファミリーへ言っておくのも良いでしょう。

支払いが減る訳では無いですが、その他の出費について、ある程度理解はしてくれるはずです。

週末を楽しめる1ヶ月以上がお勧め

1ヶ月〜3ヶ月のホームステイがお勧めな理由のひとつに、週末が楽しめることが挙げられます。

アメリカの中でも屈指の観光名所を持つロサンゼルスは、週末にホストファミリーと外出するのに最適のロケーションです。

短期ですと、やはり王道のハリウッドとサンタモニカ。

スターの名が連なるウォークオブフェイムをはじめとし、観光場所に困ることはありません。

また、サンタモニカでは太平洋を一望でき、マリンスポーツを楽しむ人たちも多く訪れます。

1週間などの長期で行くなら、ロサンゼルスから南に下ったサンディエゴがお勧め。

メキシコとの国境に位置するため、美味しいメキシカンやラテンの音楽が楽しめるほか、都市を離れて自然を満喫するのもお勧めです。

ホームステイで役に立つ英語例文

これから寝食をともにするホストファミリーから好印象を得るためにも、自分のできる範囲でできるだけ英語は勉強してから行きましょう。

ここでは、ホームステイの先に着いた時の自己紹介など、コミュニケーションで使える簡単な挨拶の例文をご紹介します。

  • 「Hi, how are you? I'm XX, please call me YY.」
    こんにちは、XXです。YYって呼んでね。
  • 「And you are...」
    それであなた(の名前)は…?
  • 「Nice to meet you.」
    よろしくお願いします。

ホストファミリーに限らず、基本的に初対面の人とはこれでOKです。

自分が名乗ってから相手の名前を聞き、「よろしくお願いします」とつなげるとスマートです。

その他、ホストファミリーに伝えたいことなどがあれば、インターネットなどで調べてメモしておきましょう。

「自己紹介 英語」で検索するだけでも、かなりたくさんの例文を見ることができます。

自己紹介は会話の糸口ですので、ぜひ個性的な内容を考えてみてください。

ホストファミリー仲よくなれる持ち物

前述の通り、ホストファミリーへのお土産は原則不要ですが、持っていくと仲良くなれるお土産もあります。

ホームパーティーに楽しめるカードゲームが持参すると、仲良くなるキッカケになるのでお勧めです。

たとえ向こうが既に知っているカードゲームでも、喜んで遊んでくれるでしょう。

お土産というより、コミュニケーションのきっかけとして、日本の文化を紹介するものとして持って行くといいでしょう。

様々な便利グッズが手に入る100円ショップが人気です。

ちょっとしたキッチン用品や、ステイ先に子供がいる場合は、子供が喜ぶアイテムなどを持っていっても喜んでもらえること請け合いです。

ホームステイを楽しむための心構え

まずは笑顔

アメリカでは、「笑顔」が敵意が無いことの証明と言われるくらい、知らない人にでも笑顔で挨拶するため、笑顔は日本より効果的です。

初めての海外生活で、言葉や文化、価値観も異なる中で自分から挨拶するとなると最初は緊張するかもしれません。

言葉で伝えることは大切ですが、笑顔もコミュニケーション手段の一つです。まずはしっかり落ち着いて、笑顔を意識しましょう。

思ったことは言う

言わないことはなかったことと同じです。

日本と異なり、アメリカには相手のことを察して行動する文化はありません。

相手に自分の考えを伝える時は、遠慮しないで積極的に自分から発言する心構えが必要です。

ルールを守る

ホストファミリーごとに独自のルールを設けています。

一緒に生活させてもらう以上、そのルールは最低限守りましょう。

結局は文化の違いも含め、楽しむことが大切です。楽しんでいる様子は相手に伝わります。

ホームステイで失敗しないために

1.生活に関わること

ホストファミリーと生活している中で、よくトラブルになるのがその家のルールです。

ステイ先についたら、最低限のルールは自分から確認しておきましょう。

以下はホームステイ先のルール例です。

  • 門限の有無
  • お風呂・シャワーの時間
  • 電話の時間帯
  • 選択の分類

2.お金に関わること

ステイ先では他のルームメイトと一緒であることもあります。

そんな時に、よく失敗談として例に挙げられるのが金銭や貴重品などの管理についてです。

ルームメイトがいる時は、外出時も最低限の貴重品は自分で管理することが必要です。

3.人間関係に関わること

留学先出会う友人は大切な存在ですが、オンとオフを明確にし勉学に励みましょう。

友人との時間は大切ですが、遅い時間の帰宅はホストファミリーに心配や迷惑をかけてしまいます。

ホームステイ先のルールの範囲内で、留学生活を楽しみましょう。

ホームステイ先の探し方

1.語学学校で手配を依頼する

語学学校で事前に希望を伝えておくと、出発の1週間前くらいになってホストが決まり、現地で対面、という流れになります。

語学学校と提携しているホストファミリーは、文化の違いに理解があり、アジア人、日本人の受け入れ実績がある家庭もあります。

しかし、自分が事前に伝えていた希望が全て通るとは限りません。

2.留学エージェントを利用

エージェントを利用する場合、語学学校での手配より高くつくこともあります。

その代わりに、サポートなどが手厚く、バイリンガルのサポーターが対応してくれるなどのサービスがあるエージェントもあります。

ただ、エージェントによっては審査が厳しく、あまりよくないホストを紹介されることもあるでしょう。

事前にそのエージェントの評価を調べておく必要があります。

3.インターネットなどで個人手配

最近ではインターネットで気軽にホストファミリーを見つけることができます。

自分の希望にあったホストファミリーを納得の行くまで自分で探せることと、安く済むことが利点です。

参考まで、下記サイトがあります。

出発までの流れ

1.申し込み手続き(原則出発3ヶ月前までです)
2.留学手続き開始(多くの場合、ここで料金の振込を済ませます)
3.パスポートの準備(申請には10日~2週間かかります)
4.ESTA申請(時期にもよりますが、通常3日で発行可能です)
5.代金残金の支払い(出発1ヶ月前)
6.ホストファミリーの決定
7. 出発

はずれないホストファミリーの選び方

はずれのホストファミリーとは

色々なホストファミリーがいる中で、はずれの家庭があることも事実です。

自分が滞在先を選ぶ際に、留学での目的を整理しておきましょう。

はずれのホストファミリーとは、言ってしまえばマッチングの問題。

例えば、「1日2食の食事がついていて、家では基本的に勉強に集中したい」という人ならビジネスとしてドライにホームステイをしている人の所にいっても特に問題はない訳です。

そのため、自分の中で学びたいことの優先順位をリストアップし、そのリストに沿ってホストファミリーを探しましょう。

(例:ネイティブスピーカーの発音を学びたい、英語だけじゃなくて、休日もホストと一緒に過ごして仲良くなりたい等)

ホストファミリーを見極めるポイント

はずれホストファミリーにあたらないために、事前に確認するポイント例を3つご紹介します。

エージェントや語学学校に手配をすると、自分では積極的に選べないため、あくまでホームステイ探しのサイトを利用した時の選び方のポイントです。

ポイント1.評価数が多い

評価が多いホストは、それだけ多くの留学生を受け入れているということです。評価が高ければ安心な一方、ビジネスライクな傾向もあります。

「大部屋にベットが4つ…」といったことも多いので、ホストファミリーと密な関係を望んでいる人は向いていない可能性があります。

ポイント2. 学校からの距離

ホストの評価や内装写真ばかりを気にしていると見落としてしまうのが通学経路。

ロサンゼルスは車社会なので、地図では近いように見えても、「公共交通機関を使うと案外遠かった…」ということも少なくありません。事前にしっかりチェックしておきましょう。

ポイント3. ホストファミリーとの相性

事前の連絡とやりとりでわかる部分でもあります。

エージェント、語学学校が間に入ってないため、直接やり取りできるので事前にホストファミリーとコミュニケーションが取れます。

相性が良く、生活のスタンスも同じであればトラブルも起こりにくいでしょう。

受け入れ後のトラブル回避になるので、気になる点は確認しましょう。

ホームステイ先への挨拶メール

渡航の前にホストファミリーにメールをしておくと、彼らと打ち解ける良いきっかけになります。

また、知らない人を受け入れるのですから、留学生のみならず受け入れ先も大なり小なり不安を抱えているものです。

そのため、渡航の前に自己紹介をしたり、自分の写真を添付したりするだけでも、ホストファミリーからはかなり喜ばれます。

あるいは、事前にわからないことがあれば直接聞いておくことができるため、留学したい人にとってもいいこと尽くめです。

一方、帰国後のメールはお礼としての意味合いが大きいです。

お世話になったホストファミリーにお礼のメールをすることで、良い関係が続きます。

留学前にも英語を勉強する意味合いも兼ねて、ぜひ事前にメールを送ってみましょう。

ホストファミリーへ送るメール例文

自己紹介

Dear The XX Family,
Hi! I am Ken. 
I live in Tokyo, Japan. I am a Tokyo University student majoring law.
I'll be staying at your place for three months from Sep 1st.
I would like to thank you in advance for having me at your home.
I am looking forward to see you and exciting to join in your familiy!
See you soon,
Ken

訳)XXさんご家族へ
こんにちわ。ケンと申します。
日本の東京に住んでいます。東京大学で法学を専攻しています。
9月1日から3ヶ月、あなたがたのところでお世話になります。
私を受け入れていただきありがとうございます。
あなたに会えることと、あなたの家族に混じれることを楽しみにしています!
またすぐに。
ケン

渡航前の質問(一例)

Hello,I have some questions.
It would be helpful to me if you let me know how to go to your place from the airport.
Will I need anything to stay in your place?
If you have any special house rules, I would like know them in advance.

訳)こんにちは。いくつか質問があります。
空港からご自宅まで伺う方法を教えていただけますと幸いです。
ステイに先立ちまして、何か必要なものはありますか?
もし特別な家でのルールがあれば、前もって教えていただきたいのですが。

帰国後のお礼(一例)

How have you been?
Thank you very much for all your support and kindness during my stay in LA.
I really enjoyed spending with you at the nice cafe.
I can’t thank you enough for such a great time I had in LA.
Please take care and hope to hear from you soon.

訳)いかがなさっていますか。
LA滞在中は本当によくしてくださって誠にありがとうございました。
あの素敵なカフェであなたと過ごせて本当に良かったです。
LAであんなに素晴らしい日々を過ごせたことは、感謝してもしきれません。
お身体大事になさってください。お返事お待ちしています。

学生寮

学生寮とは、民間や私立の語学学校、大学運営のもと、共同で部屋を借りるスタイルの寮です。

自分でアパートメントを契約するより安く、また学校運営のため通学にも便利です。

学生寮はマンションやアパートメントなど、運営によって千差万別のため、安い学生寮を考えるのでしたらいくつかの学校を比較する必要があります。

学生寮はこんな人にお勧め

1.国際交流をしたい人

学生寮では、時に多様な国籍を持つ留学生とルームメイトになります。

大学生や、同年代の友人もできやすく、共同生活をしていく中で国際交流をすることもできます。

海外文化を受け入れて友達になれる人の方が学生寮は向いています。

2.自分の好きなように生活したい人

学生寮は、基本的には門限がありません。

大学留学をしていて遅くまで外出していたい人や、学校外でもいろいろなところに出かけて自分の好きなタイミングで寝食をしたい人にはもってこいです。

3.節約したい人

ロサンゼルスの物件は年々高騰している傾向にあり、それは1人用のアパートなども例外ではありません。

学生寮は基本的にルームメイトとのシェアなので、個人で部屋を取るよりも安い費用で借りることが可能です。

英語の契約書を全て読み込む必要もありません。

寮生活について

共同スペースについて

学生寮は滞在する部屋以外は基本的に共同スペースとなります。

そのため、シャワールームやランドリールーム、キッチン、トイレなどの共同部分は掃除当番があったり、綺麗に使用するためのルールが設けられていることもあります。

例えばお風呂は長すぎると、クレームなどのトラブルに繋がるため、細々としたルールを守る必要があります。

男女共同?

部屋が男女共同かどうかは寮によります。

基本的には男女共同の寮でも寝室は男女別に分かれており、シャワールーム、ランドリー室、キッチン、トイレなどは全て共同のところも多くあります。

日本人のみならず、海外からも多くの学生が来ています。

そのため、男女混合・多国籍の状態で生活をするため、各設備の使用方法を巡ってトラブルになることもあるでしょう。

社会人でも学生寮に入れるの?

もちろん、社会人の留学であっても学生寮に入れます。

語学学校や大学に通っていれば入ることができ、年齢制限はあまりありません。

アメリカでは大学卒業後、自分の取りたい修士などを取るためにまた別の大学に行くことが比較的多いです。

そのため、ルームメイトも年齢・国籍関わらず混在していることが多々あります。中でもロサンゼルスはアメリカの中でも多国籍な傾向があります。

貴重品の管理方法における注意点

寮生活では、貴重品の管理はすべて自己責任となります。

貴重品の代表例としては、パソコン・スマートフォン・現金・パスポート・クレジットカードが挙げられます。

これらのものが他のルームメイトに盗まれることでトラブルになるケースもあります。

貴重品管理にはスーツケースを使う

鍵、パスワード付きのスーツケースでの管理がお勧めです。

また、スーツケースはなるべく人目につかないところ、手に届かない場所にしまうと良いでしょう。

ナンバーが見られるリスクを下げるためにも、極力開けないようにしましょう。

共有ルールを作る

部屋をシェアしているルームメイトが全員部屋からいなくなる時は必ず施錠するなどのルールを決めておくと良いでしょう。

他の誰かに盗られるリスクを減らすことができます。また、みんなのスケジュールを共有しておくことで鍵の閉め忘れなどを防ぐことができます。

高価なものは持っていかない

そもそも持っていかないことが、盗られないようにするための最短ルートです。

さらに、高価なものを身につけていると、窃盗のターゲットにされることも多くなります。

あくまで留学だということを忘れずに、不必要な高級品は持っていかないようにしましょう。

寮での食事

大学に通っていて大学の学生寮に入っている人は、朝食・昼食・夕食と大学のカフェテリアで済ませる人が大多数。

食べ物のレパートリーは、トースト・コーヒー・ジュース類・シリアル・ドーナツ・スクランブルエッグ・ベーコン・ポテトなど豊富なのです。

毎日学食だと飽きるため、週末は外食に出かける人もいます。

一方、語学学校に通っている人は学校にカフェテリアがない場合もあるので、昼ごはん以外の朝晩は自炊をする人がほとんどです。

朝食はシリアルとコーヒーなどで手軽に済ませ、ランチにはサンドイッチなどのお弁当を持って行く人も。

授業があり、生活スケジュールが一定なので、平日はこのようにご飯を済ませるのが一般的です。

ロサンゼルス学生寮の費用相場

1週間約3〜5万円
1ヶ月約10〜20万円
1年約130〜230万円

※1ドル110円換算

一口にアメリカ ロサンゼルスの学生寮の相場と言っても、安いものから高いものまでかなり開きがあります。

1部屋におけるベッド数が少ないほど、安くなりますが、下記はあくまで目安の費用として参考にしてください。

ロサンゼルス寮生活の費用内訳

1ヶ月滞在費の内訳

家賃11〜19万円
渡航費9〜12万円
語学学校・入学金:1〜2万円
・授業料:5〜15万円
・テキスト代:2,200〜1.1万円
海外保険1.2〜2.2万円
その他(交際費、生活費、食費等)10〜20万円
合計37〜71万円

家賃には、ネット代が含まれている場合とそうでない場合があるため、事前に確認が必要です。

学費や家賃も探せば安いところはありますが、あまり安いと治安なども含めて環境が良くない場合もあるでしょう。

そのため、安易に安いところばかり選ぶのは得策ではありません。

この内訳の中で一番節約できるポイントはその他交際費、食費などの部分です。

週末に出かけなければその分はかかりませんし、食事も毎回自炊していれば安く抑えることが可能です。

学生寮のメリット

1. 自由な生活スタイル

学生寮は門限がないので、思う存分図書館にこもって勉強したり、夜のイベントなどにも参加できます。

通学に便利な立地が多いことも利点です。

2. 同年代の友人がたくさんできる

学生寮には学校の友達など、同年代の寮生と自然とコミュニケーションを取る機会ができます。

1人でアパートに住んでいてはできないような、多国籍・多文化交流も実現できます。

3. 自分次第で安く抑えることが可能

生活費の支出は自分次第。

週末に遊ぶのを控えたり、安い食材を見つけて買うといった工夫で生活費を切り詰めることができます。

学生寮のデメリット・失敗例

1. 人間関係

学生寮ではルームメイトとの相部屋が基本なので、時には共同生活をしていて相性が悪かったり、トラブルが起こることもあります。

また、英語でのコミュニケーションのため、意思疎通ができていなかったことによるトラブルもあります。

解決策:ルールに則って生活をする

ほとんどの寮ではルールが設けられているので、ルールを守るのが基本です。ルールに則って生活することでトラブルを防ぐことができます。

割高ですが、どうしても不安な人は一人部屋がある寮に様子見で入ってみるのも1つの手です。

2. プライベートな時間を持ちづらい

大きい寮であればあるほど、常に誰かがいるような環境のため、ルームメイトによっては寮で勉強できないことも考えられます。

週末にパーティーを開くのが好きな人たちもいるので、騒がしく感じる時もあるでしょう。

解決策:勉強は寮ではなく、近くのカフェや学校でやる

パーティーなどの騒音に関して現状のルールで足りないと感じるなら、オーナーに問い合わせてルールを追加してもらうこともできます。

3. 食事、洗濯は自分でする

ホームステイと異なり、寮では朝と夜、自分で料理をしたり、洗濯をしなければなりません。

食事の準備や洗濯が億劫な人は、学生寮は少し面倒かもしれません。

解決策:朝食・昼食・夕食のルーティーンを決める

朝昼夜に食べるものを決めておけば、何を作るか迷う手間が省けます。また、作り置きをしておくと手軽に食事を摂ることができます。

仲良くなったルームメイトと作業を分担したり、食事をシェアしたりするのもお勧めです。

相部屋のメリット

1. 費用が安い

相部屋では、一人部屋と比べた時の家賃の平均費用を安く抑えられます。

2. より深い形で多文化を理解できるようになる

相部屋では寝ても覚めても常にルームメイトと一緒。

いい意味でも悪い意味でも、同じ留学生である友人の文化の、深い一面を見ることができます。

普段からいろいろな人と一緒に暮らすことで、より深い国際交流ができます。

3. コミュニケーション力・生活能力がつく

相部屋は朝起きてから夜寝るまでずっと英語を使うため、否が応にも英語は上達します。

また、見ず知らずの人との共同生活はコミュニケーションが大切です。

相部屋では語学力とコミュニケーション力を自然と鍛えることができます。

一人部屋のメリット

1. プライベートが確保できる

一人部屋では相部屋と異なり、他人の目を気にせずに過ごすことができます。

相部屋のルールに縛られることなく、一人でゆっくりリラックスする時間を帰ってきて確保することができます。

2. トラブルが最小限

一人部屋なら共有部分でのルールに気をつけていればいいだけなので、寮につきもののトラブルも最小限に抑えることができます。

1部屋につき1つのシャワールームを備えているところなら、ルームメイトの長すぎるシャワーを待つ必要もなくなります。

3. 貴重品の管理が楽

一人部屋にはその部屋専用の鍵が付いているので、貴重品について過度に厳重な管理をしなくても良くなります。

長期の旅行などに出る際も、部屋の鍵さえ閉めていればいいのである程度は安心です。

寮生活を楽しむためのポイント

何でも自分からやる

共同生活を営むからこそ、他人任せではなく、自分から積極的に何でもやっていくことが必要です。

挨拶などのコミュニケーションや掃除、日常のあらゆることに関わってきますが、誰かに期待しているだけでは物事は前に進みません。

例えば入寮時なども、初めて会うルームメイトには自分から話しかけていき、積極的に自己紹介しましょう。

主張する

主張することは日本人が特に苦手なことですが、生活している中で嫌なことがあったり、気になったことなどはきちんと主張しましょう。

国や文化の違いがありますから、ミスコミニケーションが起こるのは自然なことです。

思っていることを胸の内にしまったままでは相手もあなたが何を考えているかわからず、嫌な雰囲気だけ感じ取ってギクシャクしてしまいます。

気が付いたことは遠慮しないできちんと伝えるのが、円滑なコミュニケーションには効果的です。

気楽に楽しむ

ここまで寮生活で必要な心構えを書きましたが、何よりも一番大事なのは、楽しむことです。

色々な国の、色々な価値観や文化の人々と一緒に暮らすのが寮生活。

少し息苦しく感じるようなルールがあったり、時にはトラブルも起こりますが、それも時間が経ったらいい思い出になるものです。

積極的に動いたりルールを守ったりすることも大切ですが、無理しない程度で気楽に寮生活を楽しみましょう。

寮がある語学学校の探し方

1.留学エージェントを利用

留学エージェントを利用すると、語学学校と寮を一括で紹介してもらえます。

語学学校のみならず、現地情報などもパックになっており、サポートも手厚いため、色々な情報を探す手間も大幅にカットできます。

また、エージェントが現地のアパートメントとまとめて契約していることで、諸々にかかる費用が抑えられ、個人で個別に契約するよりも安く済むこともあります。

プロが目的に合わせて提案してくれるので、やりたいことがまだわからない人、時間がない人などにお勧めです。

2.インターネットなどで個人手配

個人で寮つきの語学学校を探す場合、留学エージェントでは見つからないような穴場の語学学校を探すことができます。

また、語学学校に直接手配するため、応募などの期限も融通が利くことがあります。

自分で納得のいく学校や寮をとことん調べて決めたい人には個人で受け入れ先を手配するのがお勧めです。

ご参考まで、下記サイトにリストが載っています。

出発までの流れ

1.申し込み手続き(原則出発3ヶ月前までです)
2.留学手続き開始(多くの場合、ここで料金の振込を済ませます)
3.パスポートの準備(申請には10日~2週間かかります)
4.ESTA申請(時期にもよりますが、通常3日で発行可能です)
5.代金残金の支払い(出発1ヶ月前)
6.出発

失敗しない学生寮の選び方

学生寮の選びで失敗しないためには、以下の点を事前に確認しておくといいでしょう。

評判

最近は、語学学校の評判もインターネットで簡単にチェックできます。

学校のサイトだけではなく、口コミもある程度参考にすると良いでしょう。

なかなか目当ての学校の口コミが見つからないと思っても、英語で「語学学校名 review」などで検索すると、他国の学生の口コミを見つけることができます。

日本人比率

これは留学の目的にもよりますが、もし留学目的の一つが国際交流の場合、日本人ばかりが集まる語学学校に行ってしまってはその目的が達成できなくなってしまいます。

日本人が多い語学学校はその分日本人向けのサポートも手厚いですが、自分の目的に沿って日本人比率は事前にチェックしておいた方がいいでしょう。

治安

留学費用を安く抑えたいと思って安い語学学校を選ぶと、寮のある場所の治安や寮自体の環境もひどいことがあります。

安かろう悪かろうではありませんが、安いからにはそれ相応の理由があります。

必ず事前に寮も含めた学校の場所とその治安をチェックしておきましょう。

シェアハウス(シェアルーム)

シェアハウスとは

シェアハウスとは、部屋を何人かで一緒に借りて住むことです。

学生寮と違って部屋ごとに仕切りがあるため、プライバシーが保てるほか、割る人数によっては寮よりも家賃を安く済ませられるなどの利点があります。

シェアハウスのタイプ

一軒家やアパート、マンションやコンドミニアムなど、借りる家によって様々です。

中には民泊サービスで長期の契約をすることで、ディスカウントを得られる場合もあります。

シェアハウスはこんな人にお勧め

1.とことん節約したい人

学校に付属の寮などはアクセスも良く、安全性が高いことも多いので便利です。しかし、ロサンゼルスではシェアハウスと比べると寮はやはり高額です。

東京で普通に1ヶ月暮らす程度の費用は必要になります。

シェアハウスなら、家賃・光熱費をハウスメイトと折半するので、安い部屋さえ見つかれば寮よりも手軽な値段で住むことができます。

長期留学などで節約したい人には最適です。

2.英語上級者や海外経験者

シェアハウスで暮らそうとすると、物件探しから契約まで、全て自分でする必要があります。

また、せっかくいい部屋を見つけても、オーナーによっては契約できない可能性もあります。

難易度は高いですが、自力で部屋を探して契約まですることはかなりの経験値となります。

海外移住や海外転職を視野に入れている人にお勧めです。

3.プライベートが欲しい人

学生寮では基本的に部屋は人と共有ですが、シェアハウスでは部屋を分けることができます。

シャワーやトイレ、キッチンなども使い放題なので自由度も高く、また何時に帰ってきても文句は言われません。

シェアハウスは、いわば寮とホームステイのいいところ取りなのです。

シェアハウス生活について

共同スペースについて

シェアハウスでは基本的に自分の部屋以外は共同です。

シャワールーム、ランドリー(洗濯)室、キッチン、トイレなどはもちろん共用部分となりますので、それなりにハウスメイトには気を遣いながら生活をしなければなりません。

ただ、一人暮らしでない限り、それはどの住まい形態でも同じことが言えますね。

お互いが忙しい時間帯にお風呂に長く入りすぎない、共同スペースの使用は節度を持つ、など基本的なことは常識の範囲で対応しましょう。

シェアハウスでは掃除も分担する必要があるため、初めに自分たちでルールを作っておき、後からトラブルにならないようにする必要があります。

男女共同?

アメリカなどの海外では、男女混合のシェアハウスは特に珍しいことではありません。

シャワールームやランドリー室、キッチンやトイレの使用も同じように共同です。

通常は部屋のみが分かれており、多くの日本人もシェアハウスで暮らしています。

男女によるトラブルよりも、光熱費の使いすぎ等、金銭でのトラブルの方が多い傾向にあります。

ロサンゼルス シェアハウスの費用相場

シェアハウスの費用の内訳は、往復の渡航日、期間に応じた語学学校の入学金・授業料を含めた学費、家賃、生活費、食費、海外保険などです。

選ぶ物件や学校、生活スタイルによって滞在費用は異なります。

多くのシェアハウスではネット代が含まれていますが、初月の家賃と1ヶ月〜2ヶ月分の家賃分のデポジットが別途必要となるので注意が必要です。

1週間--円
1ヶ月33〜71万円
1年200〜480万円

※シェアハウスの契約期間は最短で1ヶ月ごと更新が基本ですが、6ヶ月以上の滞在が条件であることがほとんどです。
※1ドル110円換算
※プライベートルーム

その他嗜好品や旅行をする場合など、追加の費用が必要になります。

安いシェアハウスを見つければその分安く住むので費用の幅が大きくなっています。

シェアハウスの費用内訳

アメリカ ロサンゼルスのシェアハウスにおけるルームシェア1ヶ月の費用内訳

家賃5〜7万円
渡航費9〜12万円
語学学校学費・入学金:1〜2万円
・授業料:5〜15万円
・テキスト代:2千〜1.1万円/冊
海外保険1.2〜2.2万円
ビザ申請約1.7万円($160)
その他(交際費・生活費など)10〜20万円
合計33〜71万円

ルームシェアでは、基本的に1週間単位で受け付けている部屋はなく、基本的には6ヶ月〜1年単位での契約となります。

シェアハウスのメリット

1.自分の自由な時間が持てる

シェアハウスでは門限なども一切なく、自分のタイミングで自由にリラックスできます。

共有部分でハウスメイトに最低限の気遣いさえしていればストレスフリーな生活を送ることができます。

せっかく英語を勉強しているのだから、ストレスフリーで英語学習のパフォーマンスをあげたいですよね。

2.節約できる

食事付きではないため、自分で気をつけてさえいれば安い費用で留学をすることが可能です。

長期で留学を考えれば考えるほど、節約は大きな課題となってくるため、中〜長期での留学を考えている人には特にお勧めです。

3.国際交流ができる

シェアハウスではプライベートな空間もありつつ、共有場所でコミュニケーションを図るようにしていれば別のハウスメイトとの国際交流もできます。

同じ場所に暮らしていると文化の違いを実感しますが、それは同時に楽しいことでもあります。

毎日顔を突き合わせていると家族のようになるハウスメイトもたくさんいます。

シェアハウスのデメリット・失敗例

1.人間関係のトラブル

シェアハウスでは、ルームメイトと条件を自分で交渉し、共同場所の利用なども自分たちでルールを設定しなければなりません。

また、生活スタイルなどの相性もあります。

何かトラブルがあった際も、相手が日本人でなければ英語で解決しなければならないので、相応の英語力も必要になってきます。

解決策:ハウスメイトがどんな人かを事前に確認

語学学校やキャンパス内の掲示板でハウスメイトを探せば、基本的にはその学校の学生が案内を出しているため、コンタクトを早めにとることができます。

実際に話してみて相性の良し悪しを事前確認するのが良いでしょう。

2. 全て自己責任

アパート探しから契約まで、全て自分で用意しなければならないため、詐欺などのトラブルに遭う可能性もあります。

また家具が付いておらず、買い揃える必要があり、初期費用が高くつく場合があります。

解決策:人を頼る

自分一人で解決しようとせず、いろいろなサービスを利用したり、無理せず友人を頼りましょう。

シェアハウス探しに不安がある場合は、現地で信頼できる人や専用のエージェントに頼むこともできます。

生活必需品などは、新品でなくEbayやCraigslistなどのフリマアプリで探すことも可能です。

現地の友人を作り、アメリカで生きていく上での生活の知恵を学びましょう。

シェアハウス生活を楽しむためのポイント

長期留学にお勧め

シェアハウスは長期留学をする人にお勧めです。

シェアハウスの契約自体が1ヶ月単位であまり受け付けていないこともあります。

しかし、1年以上の留学ではかなりの費用がかかるので、住居費を一番安く抑えるにはシェアハウスが最適なのです。

また、ロサンゼルスはアメリカの中でも比較的温暖な気候で雨も少なく、夏も暑すぎず、冬も寒すぎず、生活しやすいでしょう。

海も近いので、週末は友達と近くのアクティビティを手軽に楽しむことができます。

ハリウッド巡りやディズニーランド、サンタモニカなどの有名地が週末にサクッと行けてしまうのは何とも贅沢ですね。

シェアハウス生活で役に立つ持ち物

恋しくなった時の日本食

海外と言えど、基本的には一人暮らしに必要な持ち物を買い揃えればシェアハウスでの生活は事足ります。

ロサンゼルスには小さなジャパンタウンも存在するため、日本から持って来るのを忘れたものでも現地で調達することができます。

しかしやはりアメリカで日本の食品を買おうとすると高くついてしまいます。

そのため、日本のインスタントのお味噌汁やカップラーメンを持っていくと、故郷の味が恋しくなった時などに便利です。

わざわざ買う必要はなし

基本的にハウスメイトへのお土産を日本からわざわざ用意する必要はありません。

ただ、お土産などで日本文化を紹介すると会話が生まれ、初対面でギクシャクしているハウスメイトともコミュニケーションを図ることができます。

喜ばれるもの

実は、カリフォルニアにも最近日本のラーメン店が続々とオープンしています。

日本のカップラーメンは高いもので約1500円近くするものもあるので、有名ラーメン店のカップ麺などはお土産にも喜ばれます。

シェアハウス生活を楽しむための心構え

まずは楽しむ

国籍や文化、時には年代も違うハウスメイトとのシェアハウス生活は時に価値観の違いなどからストレスにもなり得ます。

育った環境が違うのだから、生活スタイルや考えが違うのは当たり前。

色々な背景をもった人たちが集まるロサンゼルスでは、人との違いを楽しめるくらいでなければ暮らしていけません。

まずは深く考えすぎず、楽しむ心構えが必要です。

1日の始まりは挨拶から

何もかもが初めての海外で、いつも自分から話しかけたり挨拶をしたりするのはなかなか難しいものです。

けれど、もじもじしていてもアメリカでは誰にも察してもらえません。

話題が無くても、遠慮しないでまずは自分から挨拶していけば、たとえ英語が不十分でも相手は応えてくれますし、案外何とかなるものです。

わからないことなどを質問したりするのも、コミュニケーションには効果的。

1日の始まりには、自分から明るく挨拶をして、会話のきっかけをつかみましょう。

とにかく何でも経験

人生で、海外へ留学に行く経験は何回あるでしょうか?恐らく、そう多くは無いはずです。

そう考えたら、後から後悔しないためにも、自分ルールに縛られることなく、何でもチャレンジしてみることが成長に繋がります。

積極的に自分から自己紹介や授業中の発言をすると良いでしょう。

ハウスメイトにもあなたのポジティブな雰囲気が伝わり、家の空気も明るくなりますよ。

シェアハウス生活で役に立つ英語例文

留学したての頃は英語が話せなくてもすぐに焦る必要はありません。

しかし、シェアハウスで初めて会うハウスメイトなどには、好印象な挨拶や自己紹介くらいできるようにしておきたいものですよね。

共同スペースでお互い無言というのも変ですし、ハウスメイトと仲良くなっておくことは、無用のトラブルを避けるためにも有効です。

ここでは初対面の挨拶などで使える例文を紹介します。

・I’m Ken. I’m from Japan.

(ケンと言います。日本出身ですという意味です。)

・I am glad to see you.

(お会いできて嬉しいですという意味です。)

Here’s a little gift for you from Japan.

(日本からのちょっとしたお土産ですという意味です。)

・I hope to see more of you.

(これからよろしくという意味です。)

・Shall we make the house rules for each other?

(お互いのために家のルールを作りませんか?という意味です。)

ルームシェアで失敗しないために

1.生活に関わること

シャワー、キッチン、リビングなど、共有部分における掃除の分担は、片方だけの負担にならないようにしましょう。

当番などを決めたり、習慣化してお互いが気持ちよく生活できるようにすることが必要です。

また、洗濯やお風呂の時間など、1人しか使えない設備の使い方もルールを決めておいた方が、後々のトラブルが回避できます。

2.お金に関わること

ハウスメイトと一番トラブルになりやすいのがお金関係です。

電気や水道をどちらかが使いすぎたり、家賃を期限までに支払わないといったルールを守れないことが続くと、共同生活が難しくなります。

家賃をきちんと期日までに振り込むことは言うまでもないですが、今月は電気を使いすぎたな、と思った時などは自分が多めに払うなど、気遣いも必要です。

3.友人・異性関係

シェアハウスでは、外出した時の門限や制限こそないものの、家の中では最低限のルールを守らなければいけません。

ハウスメイトによってもここの温度感は変わって来るので一概には言えません。

例えば夜遅くまで電話をする、友人を家に招いてホームパーティー、異性を泊めるなどは、前もってルールを決めておかないと失敗します。

相手がどこまでOKなのか、あるいは、自分がどこまでOKなのかということは、お互い共有しておきましょう。

シェアする物件の探し方

1.留学エージェントを利用

留学エージェントでも、シェアハウスなどのアパートを用意してもらえることがあります。

この場合、語学学校からも近く、どちらかというと寮に近い感じです。

受け入れ先さえあればいつでも入れるため、賃貸物件の情報や契約書などを全て英語で調べるなどの手間が省けます。

ドミトリータイプや、ドミトリーの付いている家のプライベートルームを、追加料金を払って借りることがほとんどです。

この場合は費用が結局高くついてしまいますが、現地に行かなくてもインターネットで個人が手軽に契約できるので時間は節約できます。

2.インターネットなどで個人手配

ルームシェアをしても良い、一人暮らし用の貸し部屋を紹介しているサイトがあります。

この場合、英語での契約書を全て自分で読まなければなりません。

また、料金を前払いしてくれと頼まれて、詐欺に合うケースもあるため注意が必要です。

失敗しない物件の選び方

1.内見を必ず行う

気になるシェアハウスが見つかったら、サイトを通してオーナーにアポイントを取りましょう。

ルームメイトも、あなたがどんな人か見たいので、基本的に内見なしで部屋が決まることはありません。

門限、禁煙といったシェアハウスのルールを確認しましょう。

2.優先順位を決めておく

人気の場所はすぐに埋まってしまいます。

「セキュリティは安全か?」「シャワー、トイレ、キッチンなど、共同部分含め手入れがきちんと行き届いているか?」「部屋タイプは?」「日本人がいるのか?」「男女混合なのか」「女性専用なのか?」など、いざとなったときに迷わないためにも、自分の優先順位は決めておきましょう。

3.契約内容を把握

個人契約などが多いルームシェアでは、時に契約書がないことも。

契約内容がネット上にある場合は、その画面をプリントアウトして保管しておきましょう。

家賃の支払い方法やデポジットについてぼったくられるなどのトラブルを防ぐためです。

物件探しで知っておきたい専門用語

英語で物件探しをするなら、最低限下記の単語は知っておいた方がいいでしょう。

もちろん、これ以外にも色々な用語が出て来るため、わからない単語は適宜調べる必要があります。

  • Inspection
    家の下見、内見のこと。必須です。
  • Rent
    家賃です。2週間、あるいは1ヶ月ごとにキャッシュかカードで支払います。
  • Bond
    保証金。2週間〜1ヶ月分の家賃分を支払い、退去時に問題がなければ返金されます。Deposit(デポジット)とも。
  • reffundable
    返金。BondやDepositについてよく使われます。
  • leasing office
    賃貸オフィス。住まい用の住居でない場合もあります。

格安プラン・節約方法

1週間留学で格安に

まずは、期間を短くして費用を抑える方法です。

1週間ロサンゼルスホームステイの費用内訳を見てみましょう。

1週間滞在費18〜30万円

上記に含まれるものは家賃、生活費、ネット代、食費など、そして含まれていないものは渡航費、語学学校費用です。

留学費用が安い時期に行く

ロサンゼルス行きの航空券が安いのは10月です。

直行便でなく、さらに早割を使うとさらに安くなります。

夏や帰省の時期など、冬は観光客や旅行客が増えるため高く、もし留学の時期が自由になるなら、留学生は10月付近でスタートさせると往復の渡航費は安くなるでしょう。

一年中比較的温暖ではありますが、10月のロサンゼルスは気候もパーフェクトですよ。

有給海外インターンに行く

アメリカにはワーキングホリデービザがありませんが、J-1という種類のビザを取ることで、海外インターンシップ生として最大1年6ヶ月の長期滞在が可能です。

原則無給ではなく有給となり、最低賃金はロサンゼルスの場合で時給12ドル。

英語のスキルアップができるのみならず、就職や転職にも有利になり、ビジネスとしてのキャリアが海外で磨けるため大変人気です。

しかし、J-1ビザの就労は簡単ではないため、相応の努力も必要です。

オーペア/ナニーとして働きながらホームステイ

オーペア(デミペア)、ナニーとは、ベビーシッターのような仕事のことです。

厳密にはそれぞれ若干の違いがあり、オーペアはフルタイム、デミペアはパートタイム、と就業時間が異なります。

J-1ビザというアメリカの就労ビザが必要なため、日本のエージェンシーからの申し込みが一般的です。

メリット

  • ホームステイ代が節約できる
    期間中は子供の世話をすることを条件に、お給料をもらえたりホストファミリー宅に無料で泊まれます。
  • 子供に触れ合える
     子供好きにはたまらない留学形態です。

デメリット

  • 年齢制限
     出発時の年齢が18歳以上26歳でなければなりません。
  • 学歴制限
     高卒以上の学歴が必要です。
  • 英語スキルがある程度必要
     英語コミュニケーションが可能でなければJ-1ビザはおりません。
  • その他各種条件
     200時間以上の、家族以外のベビーシッター経験が必要なほか、普通自動車運転免許を持っていることが必須の場合もあります。

留学エージェントを利用しない

留学エージェントとは、留学手配として語学学校の進路相談を含めた学校選びや、申し込みの代理人、出発前のアドバイス、現地・帰国後のサポートをしてくれる留学会社のことです。

日本で申し込めば日本人が手配してくれるため、言葉が通じる安心感などがあります。

エージェントには、手数料が無料の場合と有料の場合があります。

無料の場合は旅行会社や語学学校から仲介料として販売手数料をもらい、収益を得ています。

有料の場合は仲介料を払わなければなりませんが、その代わり渡航前の英会話がコースで付いていたり付帯するサービスがある場合もあります。

エージェンシーを使わずに自分で調べたり、手配することで仲介料を節約することができます。

また、エージェンシーを使わない方がアメリカの制度や仕組みについてもよく学べるといった利点もあります。

授業料が安い語学学校を探す

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。

語学学校の1ヶ月学費

入学金1〜2万円
授業料10万円
テキスト代2千〜1.1万円/冊($20〜100$)

合計、13万円程度ですが、授業料が安いところでは5万円〜の学校もあります。

学校選びで格安留学を実現することも可能です。

家賃が安い地域でシェアハウス

1ベッドルームアパート相場

サンタモニカ$1.800
コリアタウン$730

東京と同様に、郊外であったりあまり発展していない場所の家賃相場は同じロサンゼルス内でも安い傾向にあります。

街の中心地で安いと治安が心配ですが、郊外であれば安全でも安くて良い物件を探すことは可能です。

安い物件を探して格安留学を実現させましょう!

部屋のタイプを工夫する

  • Master 12万円〜
    部屋に専用のシャワールームがついており、キッチンなどは共有の部屋です。1部屋で割となんでも完結してしまうので費用は高め。プライベート重視派にお勧めです。
  • Room 4万円〜
    これは一般的な1部屋での値段なので一番お安い部屋タイプになります。これはシェアした時の値段ですので、自分一人の部屋となるともう少し高くなります。
  • Studio 13万円〜
    これは日本での一般的な一人暮らしを想像してもらうといいでしょう。キッチンなども全て込み込みなので、値段は一番高いですが、カップルなどにお勧めです。

なお、一般的に日本で使われる「ツイン(=2人部屋)」というのは英語にはありません。2台のベッドなら2ベッドルーム、ベッドサイズはシングル、ダブル、クイーン、などと言わないと通じません。

留学中の節約方法

自炊

食事は毎日必要なので、節約には一番大きなファクターとなります。

アメリカの中でもロサンゼルスはとりわけ外食にかかるお金が高いので、買い物はできるだけまとめて、1週間に1度などを目安にスーパーで済ますようにしましょう。

安くて新鮮な食材が手に入りますし、自炊して冷凍できるものや、調理後に冷凍しておけば、忙しい時でも自分でご飯を用意することができます。

あるいは、ホームステイであればホストファミリーが食事を用意してくれるので、美味しいご飯を比較的安く毎日食べることができますね。

買い物はディスカウントストアで

長期の留学だとたまには思いっきり買い物したくなるものです。

そんな時に便利なのがディスカウントストア。洋服や小物など、ちょっとしたものは普通のお店より断然安く買えます。ROSSやTJMAXあたりのお店がお勧めです。

節水節電

シャワーを短めに済ます、電気はこまめに消す、などはもちろんのこと、食洗機は使わず手洗い、なども節電や節水には効果的です。

また、選択などは個人でやらずに、友人やルームメイトとすることで洗濯代を1/2にすることができます。

ホームステイ・学生寮・シェアハウスとの費用比較

1年間の費用比較(目安)

ホームステイ350〜702万円
学生寮(シェアの場合)326〜701万円
シェアハウス226〜665万円

ここでご紹介したのはあくまで目安です。

1ヶ月の生活費を安くしようと思えばいくらでもできますし、一方で、毎週末レジャーなどに勤しんでいればその分かかるお金も増えます。

一番安く済ませたいなら、難易度は高いですが自分でいろいろと調べてシェアハウスを借りるのが一番です。

英語力アップのコツ・キャリアアップに活かすコツ

英語学習に適するステイ先を選ぶ

まず、目的にあったステイ先を選ぶ必要があります。

IT業界でやっていきたいなら、インド英語の家庭でも全く問題はありません。

逆に、コンサルタントなどアメリカで本格的な英語を使って仕事をしていきたいと考えているなら、訛りのないネイティブの家でホームステイをすることが重要になってきます。

また、ステイ先のルールや家族構成にも注目する必要があります。

ホームステイでもルームメイトがいる可能性があり、小さい子供がいれば家で集中して勉強をすることは難しくなるかもしれません。

何よりもあなたの目的を明確にし、ステイ先の条件を事前にまとめておきましょう。

渡航時期を工夫する

ホストファミリーが家にいない時期を避ける

ホストファミリーが家にいる時期にアメリカでの日常会話も勉強したいと考えているなら、ホストファミリーと英語でコミュニケーションできる環境を整える必要があります。

そのためには、ホストファミリーが休暇中で不在の場合や実家に帰省するクリスマス時期など、ホストファミリーの事情のみならず現地情報も調べておく必要があります。

就活時期を意識する

現地で就活し、仕事を探す場合、時期はあまり気にする必要はありません。

基本的にアメリカでは日本のように新卒一括採用といったことはありません。

強いていうならボーナスをもらった後の1月などに求人が活性化するという程度です。

英語教師宅でホームステイ

留学エージェントや語学学校の中には、英語の先生の家にホームステイをさせてくれるサービスを持っているところもあります。

その分高価ではありますが、放課後にもきちんとした英語を勉強できることが利点です。

例えば1週間などの短期滞在などでは短期集中で英語力を伸ばすことができます。

マンツーマンレッスンでは週15レッスンを1週間受講すると、大抵16.5万円程度かかります。

語学学校に通わず、先生宅のホームステイをメインにする人も多くいます。

特に英語力が高まる語学学校のコース例

語学学校には個人に合わせたプログラムを提供しているところも多くあります。

・TOEIC特化クラス

TOEICで800点を目指すコースや、より大学受験に特化したTOEFL、IELTSの特化クラスもあります。

日本でのキャリアップを目指すならTOEIC、アメリカで大学留学を考えている場合はTOEFLyaIELTS特化のプログラムがおすすめです。

・マンツーマンレッスン

基本的に授業はグループレッスンですが、特定の資格取得を目指す場合やスピーキングを強化したい場合はマンツーマンレッスンがお勧めです。

「授業で発言するのに勇気がいる」という方や「もっとたくさん話したい!」という方、あるいは、「今自分が使っているテキストを授業で使いたい!」など、個人に合わせたレッスンが受けられるのが特徴です。

他にも、LAならではのダンスやファッション留学にフォーカスしたプログラムを提供している語学学校もあります。

自分の目的に合わせた英語力の強化を図りましょう。

英語力への効果アップするためにやるべきこと

<留学中>日本人同士で固まらない

初めての海外で不安な気持ちもわからなくはないですが、何よりも留学の目的は英語を勉強すること。

日本人同士で固まっていても英語は伸びません。

留学したのに英語は全然話せずに帰ってきてしまった…という人も実は珍しくありません。

ここは修行だと割り切って、英語力を高めるためにもできるだけ日本人で固まるのはやめましょう。

<留学中>基本をしっかり

ホストファミリーや友人との楽しいひと時には、つい時間を忘れがちです。

かといって、語学学校での予習・復習を怠っていては本末転倒。

学校で出る課題を完璧にこなすのはもちろんですが、プラスアルファで自分で勉強することができれば語学力はどんどん伸ばすことができますよ。

<留学後>意識的に英語に触れる機会を作る

帰国後は、自然と英語に触れる機会がないため、自分で意識しないと英語を忘れてしまいます。

英会話カフェや外国人の友達を作るようにするなど、自分から英語でコミュニケーションをする環境を積極的に作るようにしましょう。

<留学後>最低1日30分は英語の時間を作る

語学は使わないと忘れるものです。

日本で英語を常に使う環境を作るのはなかなか難しいものです。

そのため、英語の小説を読んだり、ニュースに触れるようにしたりして、1日に30分でも英語に触れる時間を作りましょう。

留学を就活・転職に活かすためにやるべきこと

<留学中>大学生:海外インターン

もしあなたが大学生で、日本就職で英語を生かしたキャリアを考えているなら、海外インターンに参加してみるといいでしょう。

海外インターンは経験するだけでもハードルが高いので、面接時にはかなりのアピールポイントになります。

ホームステイをしている方は、ホストファミリー、あるいは現地の友人の紹介でインターン先が見つかる場合もあります。

海外インターンをしたいと思ったら、事前に多くの人に相談しておくと、その分情報も集まってきやすいです。

<留学中>社会人:特化型プログラム

もしあなたが転職の合間などの機会にアメリカ留学をしているなら、自分の目的に沿った強化プログラムのある語学学校で学ぶのは1つの有効な手段です。

先にも紹介したように、TOEICやTOEFLの特化型プログラムがある語学学校もあります。

あるいは、ビジネススクールに行き、今後のキャリアに生かした資格を取ることもできます。

<留学後>大学生:テスト受験はお早めに

帰国後は、英語の感覚が残っているうちにTOEICなどのテスト関連を受けた方がいいです。

もちろん、帰国後も英語の勉強ができれば言うことはないですが、もしかしたら就活などで忙しくなり、英語に割く時間が短くなってしまうことも考えられます。

そのため、英語に慣れているうちにTOEICなどの受験を済ませておくと、高得点を取りやすいでしょう。

<留学後>社会人:実績をまとめる

社会人の方も、英語の感覚が残っているうちに英語関連のテスト受験をしてしまう方がいいでしょう。

仕事が忙しい人はなおさら、英語の勉強時間が帰国後も割けるとは限らないため、早めの受験が望ましいです。

また、英語ができたからと言って転職に有利かと言うとそうではなく、企業はその英語を使って「あなたはどんなことができるのか?」ということに興味があります。

そのため、留学を通して何を学び、あなたがどんなことをできるようになったのかを一度まとめておくと良いでしょう。

ロサンゼルスとニューヨー ク、滞在するならどっち?

アメリカの大都市といえば、ロサンゼルスとニューヨー ク。

ホームステイを考える上でどちらが良いのか、色々比較してみましょう。

費用の違い

ホームステイ1年間の相場の目安です。

ロサンゼルス350〜702万円
ニューヨーク518〜1,038万円

こちらはあくまで目安ですが、基本的に地価や物価もニューヨークの方が高い傾向にあります。

その代わり給料も高いか訳でもないです。

なお、セールスタックスやホテルタックスはニューヨークの方が若干安くなっています。

以上の理由から、ロサンゼルスと同じ値段でニューヨークでホームステイができる場合、ニューヨークの方がお得ということでもあります。

同時に、ビジネス目的のホストファミリーも多くなるので注意が必要です。

特徴・メリット比較

ロサンゼルスの特徴・メリット

  • 1年中温暖な気候
    ロサンゼルスをはじめとする西海岸は一年中温暖な気候で、過ごしやすいです。
  • ゆっくりとした話し方
    英語初心者の方で、英語力に自信のない人はロサンゼルスの語学学校がお勧めです。
    ニューヨーカーは一般的に早口と言われ、また国際色も豊かなので、いろんな言語が飛び交います。
    意識しないと英語は聞き取れません。
  • 物価が安い
    日本と比べると物価が高いロサンゼルスですが、ニューヨークと比べるとかわいいものです。
    観光地のちょっとしたお土産などもやはりロサンゼルスの方が安いように思います。
    語学学校や大学の授業料、シェアハウスに到っても、同じレベルであればロサンゼルスの方が安いです。

ニューヨークの特徴・メリット

  • すべてのエンターテイメントが集結する街
    俳優などを目指している人はハリウッドのあるロサンゼルスに集まりますが、それ以外のエンターテイメント…例えば、美術館やミュージカル、音楽などが身近で、しかも安く楽しめます。
    観光にはもってこいですね。
  • 東京と似ている
    ニューヨークの都会は電車やバスが充実しており、東京などを知っている日本人にとっては特に馴染みやすいライフスタイルが送れるのではないでしょうか。
    また、美味しいお店がそこかしこにあり、何年いても全てのお店を回りきるのは不可能なほどです。
  • 四季がある
    冬はマイナス20度にもなるニューヨークですが、日本人には恋しい四季がニューヨークにはあります。
    また、電車で1時間半くらいのところにもビーチがあり、ニューヨークでも海水浴は楽しむことができます。